昨日は仕事があまりにも忙しく、日曜日ということもあって 家事全般を相方にお願いした。 問題なのが料理だ。 ワタシは未だかつて相方の手料理を食べたことがない。 また、相方の料理姿を見たことがない。 さらには、おまえ料理できるのか?
世の旦那さんは、 土日は妻に料理を作ってあげたりしてるというのに(←都合のよい情報) ワタシは一度も経験したことがないです。 今どきの男の人はチャチャッとパスタとか作っちゃうのが主流なのかと思っていたが うちの相方はほんとに料理をしない。 包丁が使えるかすらあやしい。
とりあえずお昼ご飯に焼きそばを作ってもらうことにした。 せめてそれくらいは!(できるであろう!) だってマルちゃんだよ? 彼の返事が「やってみるよ」だったのが非常に気がかりでしたが 出来上がった焼きそばは、『ワタクシ史上初』の相方の手料理。 とてもおいしかった。 キャベツの切り方がでかすぎるのと、芯が硬すぎるるのを除けば。 こういうとこが男だよね。火通ってないしさ。生だもの。
毎日自分が食事を作っているけれど 誰かに作ってもらえる食事ってこんなにおいしいんだなぁ。 これはアタシも毎日味わいたいよ。 家のことを自分でやるようになると、 誰かに手伝ってもらえたり、代わりにやってもらえることがほんとにありがたく思える。 実家にいたとき、もっと母を助けてあげればよかった。 相手の立場になる、大事なことだ。 この日は、ふだんワタシのしてることほぼ全部、 (洗濯・部屋掃除・ベランダ掃除・風呂掃除・洗面台掃除・水やり・食事の支度&後かたづけ) 相方にやってもらったので仕事に集中できた。 やっぱ夫婦で働くってのはこうでないとね。 助け合ってこそ夫婦!と口が酸っぱくなるほど言っておりますが、 実践されたのは初だったのではないでしょうか。 ワタシにとっても相方にとっても良き経験になったと思う。 たくさんの「ありがとう」を言えた一日。 逆に相方もふだんのワタシの働きぶりがよ〜くわかったと思います。
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