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前回の日記でその壮絶な旅の記憶を語ったのだが（核心には触れられないけど）
それなりにバカンスは楽しんではきた。
運良くほんとにツボだけは押さえた。
ドル安の恩恵をちょっとだけ受けた。
それが唯一の救いです。
実は、行きの機内でとある『やや有名人』と席が隣りだったんですが
あまり感じよくなくて残念でした。
よく考えてみればその人は『やや有名人』ではあるが、
芸能人ではないので、「○○さんですよね？」とか言われてニッコリ！
なんてできなくてもいいんです。
知る人にだけ微妙に顔を知られているために
なんとなくヒソヒソされたり、
わかった人からだけ声をかけられたりしてうんざりなのだと思います。
その人は女ですが思った以上に男前で、
「○○さんですよね？」って聞いてしまったワタシもKYだったかなと反省しますが、
それに対して「あー」しか言わなかった彼女は漢です。
シャットアウトされました。
でもさ、微妙に有名なのにエコノミーになんか乗ってるから
庶民に話しかけられたりするんだよ。自業自得だよ。
ちなみにとある集団だったんですけどね。
チェックインがバラバラだったんで、たまたまワタシの隣りに彼女が座ってたのでした。
それに比べて、船越はホントにイイ意味で漢だ。（唐突すぎ）
たまたま近所で撮影していたので、誰だろう？と見てみたら船越がいた。
彼はふつーに見物人のおばさんたちに
「今日はいい天気ですねー」なんて世間話をしたりして
非常に和やかな男だった。
ワタシは幼い頃から、彼の父が入れ歯洗浄剤ポリデントのCMに出ていたのを受けて
息子・栄一郎のことを『ポリ息子』と呼んできたことを謝罪したいと思います。
だってうちのおかーさんがそう呼んでたんだもの。
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トモコ
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