2008年07月05日(土) |
総括・女の60分以上
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えーーーっと、これまた遡って先週末金曜日の夜は、 高校時代からの親友Sと軽くお酒飲みながらお食事してきました。 いわずもがな、SはFU・JO・SHIなんですけど 普通にイベント(同人誌即売会)の話とか聞いても楽しいし、 彼女のすばらしいところは、客観性を持っているところなので ホントは引くくらいのヲタクなのにそうと思わせないところが敏腕です。 好きなアニメの為にしょっちゅう大阪に飛んでる熱い女ですが そんな自分を非常に冷静に見ていて、 見た目からは腐のオーラなどこれっぽっちも感じません。 外見も内面も自分磨きに余念がなく、 新聞を5、6紙読んでいるし(さすが司書の資格所有者) 漫画や同人誌も読むけど、普通の本もいっぱい読んでるし、 お笑いのセンスは秀でているし 彼女との会話はものすごく楽しい。 現にものすごくモテるんですが、本人が二次元キャラにしか興味がないため 三次元の恋愛にはなりません。 そのへんの話を掘り下げてきたんですが 萌えの世界が楽しすぎて人間に萌えないって言うんだぜ。 正気デスカ。←コバ しかしわからないのが、熱烈にアニメキャラに入れ込んでるけど、 いわゆる腐女子ゆえ必ずカップリングにして楽しんでいるから(あああ) 自分がそのキャラを愛しているというよりは、そのキャラ同士の愛を(ああああああ) 愛しているという感じなのです。(こんなこと書いてる自分がばかばかしい) だから二次元に恋してるのとはちょっと違うんじゃないかなーと 突っ込んでみたんですが そこは腐女子なりにいろいろあるらしい・・・ 説明されたがワタシには理解できなかったです。 こんなことをオシャレなアジアン料理店で話しているのもどうかと思います。
でも、どうしても、Sと恋愛話と腐は切っても切り離せないんです。
だってうちの相方繋がりで軽く付き合ったKくんと別れたのも きっかけは同人誌論で亀裂が入ったからなんです。(どんな会話だ) もちろん腐なのは隠して付き合っていたんだけれど 何かの拍子に「同人誌って原作者に失礼じゃないか?」と彼が言い出したそうで、 S的には「同人誌ってのは作者へのリスペクトが前提なんだよ!」と言い返したけど お互い堂々巡りで「この話はラチがあかないからやめよう!」とSがキレて 以後Kくんのことがどんどん好きじゃなくなっていくきっかけになってしまった・・・。 ってゆーか、きっかけがソレかよって感じですが 彼女にしてみたらこんなに魂かけてる趣味に対してKくんの発言は 自分全否定されたようで許せなかったそうです。
結局、相手の理解を得るまでの根気がないのと、 自分の趣味に費やす時間を削ってまで恋愛しようとも思えないらしい。 挙げ句の果てに、自分を受け入れてくれる人なら 男とか女とか超える愛だよね!とか意気揚々と言うんですけど ふつーの人ならドン引きですよ。 その根本的な思考がH☆O☆M☆Oの愛を美化って点に至るんですけど。 性別を超えた人間愛だ!と主張するんですけど。 実際、いつもそのイベントにつるんでる師匠(高校の友達♀)と 付き合ってるんじゃないかってくらい仲イイんですけど それならそれでワタシは受け入れる覚悟はできてる!(ああああああ)
ここまでKちゃん、Aさん、Sと3パターンの女子と会って来ましたが やっぱり高校の親友Sがいちばんわかりあえるなぁという瞬間でしたね。(ええ??) なんでしょーねぇ・・・ 大人になってからの友達って(Aさんは友達だとは思わない) やっぱちょっとずつ違う。 それに比べて、学生時代の友達ってのは、 純粋に友達になれたせいもあって、どんなに普通じゃなくても一生物なのです。 週の終わりにステキな時間を過ごせてよかったです。
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