“酩酊者は迷走する”...datenshi

 

 

世界中で一番辿り着きたい場所は - 2005年05月17日(火)

日々是沈没なおれでも、夢があって、

北海道を自転車で旅したいのだ。

ちょうど病気で医師の診断書が

貰えるので1ヶ月くらい休養と称して

旅に出たいな、と思うのだ。

流石に1ヶ月あれば一周くらい出来る

んじゃないだろうか?



なんだか日を追う毎に、自分が

こなしてきた仕事が没収されている。

おれは、これを喜ばしいことと

思わなければならない。

このことで、誰かに迷惑をかけると

思ってはいかんのだ。

病気なのは間違いないんだ。自分に

その意識がなくても、だ。

だから仕方ないんだ。

おれが動くことでかえって

社にとってマイナスな事項が出来て

しまうのならば、おれの動きを

封じるしかないのだ。

くやしいけど、これが現実だ。

本当にくやしいんだけど、身体は

「良かったね、おれ」って言ってる。

少なくとも恐ろしいくらいのゆとりを

戴いております。


昨日、訳も分からずに泣いてしまった。

ことのきっかけは、布施明の「少年よ」を

歌いながら運転してて、いきなりドバー

と涙が出た。

「なにやってんだよおれは。今のおれは

誰の為にもなっちゃいない」

そう感じて涙が止まらなくなったのだ。


もうそろそろ限界ってことかな?




...




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