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君といた夏 - 2005年07月11日(月) ワタクシの恋愛にはなぜかいつも 夏 がつきまとい、そして秋になって サヨウナラ なことが多い。 おれはものすごくやり遂げたいことを 夏に実行する人間で、誰もがおれの ことを笑っても、自己満足でもいいから 達成させるのだ。去年の琵琶湖一周 自転車の旅も、あるいは今年のGWの 清里〜河口湖への旅も、ほんのちょっと の思いつきと、最大限の勇気とで 目的を達成していたのだ。 でも、おれはいつでも夏に恋をし、 夏が終われば恋も終わる。そんな セミみたいな人生だ。まあでも、 それでもよかろう。あまり人に迷惑 をかけなければ、いいんじゃないでしょ うか?ダメですか、やっぱり。 ますます社内のムードはおれ独りだけが 浮いてる。もはや自分の出来るペースと 出来る時間を決められてしまった以上、 会社にとってみれば「めんどくさい、 あるいはやっかいな奴」と思うことだろう。 いろんな未来予想図を描いていたころが まるで嘘のように、今のおれはなにも 口にしなくなった。勝手にやってろって いう感情しか出てこないのだ。 そしたら、アンタもうすっかり、厄介者 やろ?早よ逃げよって。ここに残ったら あかんのやって。実家帰って、自分の やりたいことだけ熱心にやればええんと ちがうか? ...
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