“酩酊者は迷走する”...datenshi

 

 

もうどうにもとまらない - 2005年08月23日(火)

宅急便を待ちつつ日記かいてます。お外に
出られなくて非常に困ってます早くきてー



いざ、東海地方へ
8月17日。
遂に静岡県に突入する。というか、箱根峠を
越えたら実はもう三島市だということを後で
知ることになる。坂をグングン下っていくと、
次第に街並が見えてきて、あっという間に
おっきくなってくる。アドレナリン全開、
そうまるでケダモノのような状態になって、
あーうーあーうー喚いていた。アホだ。
そんなこんなで、予定の15時を遙かに手前に
到着・・・・と、三島大社で祭らしき雰囲気
が・・・というか、誰がどう見ても祭だった。
お、本日が最終日とはラッキーだなおれ。
こりゃあ今回の旅も昨年同様楽勝ですな!
と、さっき箱根を自転車を押して歩いて登っ
たことなんてとっくに忘れてる(汗)とにかく、
せっかくですからちょっとひやかしに行こう
と、境内に入るなりおんまさんが走っとる!
ヤブサメだ流鏑馬だ。ステキな貴公子風の
おにいさんがいとも簡単に的を射抜いていく。
かっこいい。マジでかっこいい。こういう
特技って履歴書に書くのかな?「特技:
流鏑馬」ってウヒョオーーーーー萌えますな。
あとはガラの悪そうなおにいさんの出店と
ミニスカポリスの浴衣版みたいな不思議っ子
と、望遠レンズで流鏑馬などを撮影している
キャメラマン達がいた。それから「山車」だ。
川越まつりほどの規模ではないが、それなり
にでっかい山車をガキ共がかったるそうに
引っ張ってる。こういうのはたいてい二手に
分かれるものだ。やたらめったら燃えまくっ
てるチームと、自分だけ出ないのはかえって
目立つからしょうがなしに来ましたチームだ。
え?おれ?後者でしたよ圧倒的にめんどくさ
がってましたよどうせイワシの死んだような
目をしてましたよーだ。クソ。糞っ
祭をしばし楽しんだ後、ホテルに向かう。
ユースホステルを探すのは非常に大変だが、
ホテルの場合は楽勝だ。だって背が高いんだ
もーん。そういえば、優美さんという中学
時代同じクラスだった子が、当時家でかって
たネコ「しーちゃん」を勝手に「背が高い」
って呼んでてその不思議っ子ぶりに翻弄
された頃があったなあ・・・・(遠い目)
で、BD-1まりな号は今日はお役目終了。で、
折り畳んで袋に入れて、でホテルに入る。
たしか14:45くらいで、ちょっと早かった
カナ・・・と思ったがあっさり通してくれた。
「なにはなくともまずは風呂じゃー!」と、
とりあえず全裸状態でオランウータンみたいに
のっしのっしと歩き回る。一歩間違えると
ただの変態エロおやじだ。風呂に入り、と
いうかシャワーを浴び、お湯を少しだけ溜め
て、今日の服を一気に全部洗濯する。なる
べく速乾性のものを用意したつもりなので、
一晩で乾いちゃうだろう。これは必殺技
なのだが、洗って絞って、で、その洗った
Tシャツなりパンツなりを広げたバスタオル
の上に置き、餃子のように服をくるんで
やおらその上に乗って踏み踏みすると脱水
効果がてきめんで、更に乾きやすくなるのだ。
しかし汗が全然引かないんで、やっぱりまた
全裸状態でのっしのっし歩く。これでうっか
り鍵を持たずに外に出てしまったら、オート
ロックで非常に危険な状況になる。
ウォウ〜ギャランドゥなサイケデリックな
風が巻き起こる。それはさておき、
汗が引くのを待って、そぉーっと服を着て、
晩飯の買い出しに出かける。三島駅まで
歩いてみると、さっきのとは違う山車が
2台もいて、おにいさん達がチョー盛り上
がっていた。ヨヨヨイヨヨヨイなかけ声で
下では老若男女入り乱れての異種格闘技な
雰囲気で踊り狂ってる地元民たちがいた。
阿波踊りだのよさこいだのソーランソーラン
はいはいだのとは全く違う。無秩序で
一心不乱で統一感のない踊りというよりは
アバアバアバアバアバレンジャーな奴らだ。
久しぶりにアバレンジャーの歌を口ずさみ
ながらコンビニ袋ぶらさげてテクテクと
Tシャツ短パン姿の33歳男性(独身・花嫁
募集中)というのもどうだろう?
1日目の晩ご飯はざるそばにしてみました。
それよりも何よりもビールビール!!
テレビを点け、「えっびマヨマヨえびまよっ」
と歌いつつビールを飲む33歳男性(独身・
花嫁募集中)というのもどうだろう?

しかし、なんですな。どうしてホテルに
泊まると、エッチチャンネルを見たくなる
んでしょうか?それともそれはワタクシ
だけでしょうか。

まあ、そんな感じで、1日目を無事、終えた。

(明日は2日目です)


...




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