“酩酊者は迷走する”...datenshi

 

 

快楽感のある個室へ - 2005年12月01日(木)

今回はトイレの話だ。まじでトイレだ。

ウチの実家のトイレはウォシュレットなのだが、
なんとなく避けて通っていた道だった。

ケツは紙で拭くもんだ



・・・あ、お食事中の方すみません。

でも、続けます。我慢してね☆



とにかく、紙だと思っていた。



今日、こわごわウォシュレットの電源を入れる。
まずは「ほかほか便座」これは良い。
三十路を越えた者としては、言い得ぬ快感が漂う。
そうまるで、メイド喫茶みたいなものだ。
いや、行ったことないけどさ。
キャバクラよかマシなんでしょ? 

♪ご主人様〜

んな感じ、オッサンなら味わっても悪くない。

でもおれはまだ気分的にはオッサンではないので、
メイド喫茶デビューは控えておく。
硬派なおれには、そう硬派だったはずのおれには、
そうだよおれは硬派なはずなんだよ、でも(汗



さてウォシュレットだ。

スゥィッチを入れる。水がシャーと局所的に
集中的に濃密的にスゥィートスポットに命中する


「う、うおぁ〜」


なんとなく○○ルセ○ク○な体験ってこんなの?



いや、有り体に言うとカイカンなのだ。

ケツがムズムズするくらいカイカンなのだ。

思わず喘ぎ声が出てしまうくらいカイカンなのだ。



きっとジョニーならブルースの一つでも奏でるであろう
それくらいのカイカンなのだ。


ケツ洗浄に慣れてきたところで本を読み始める。
ここで三島由紀夫な辺りが素敵にまいっちんぐマチ子先生だ。
かつて読んだ『禁色』を思い出す。おお怖い。

そして、相変わらず三島由紀夫を読みながら乾燥タイム。
ついでに読書の感想もしてみる。禁じられた恋。
あるいはボンジョビ兄さん。ユーギブラーブアバァッドネーム
ついでにベリンダカーライル。ヘブンイズアプレイスオンアース
似て蝶だ。ブロスだ。そういや英国でブロスっつー
オールバック三人組が爆裂ヒットしたけど、必殺一発屋だったっけ。

そうまるで、

完全無欠のロックンローラーみたいにさ。

♪今夜も俺が主役か〜ぃ(バックコーラス嫌々ながら)イエーィ



そんなわけで、楽しいトイレタイムとなりましたとさ。
足す用が無くてもトイレでウォシュレットしてそうだ。


...




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