寝る子は育て、頼む! - 2005年12月17日(土) バイトの後は部屋でごろごろしてていつの間にか寝てるおれ。 三島由紀夫の『豊饒の海』も無事3巻目に突入し、ようやく 中盤戦を越えたってところか。 いやまあ、率直なところそろそろ「苦行」な雰囲気になってきた。 大河系の小説ってあんまり得意じゃないんだよねえ。 それって、飽きっぽいとか長続きしないとか自堕らkということ? おーいえす。そうさ、きっとそうだよ剣崎くん←もはや意味不明。 しかし、読み始めたが最後、読み終えないことには なんとなくお通じの良くない気分にも似た、あるいは エロ本を読んでいて「ここが良いのか?次のページはもっと良いのか?」 と苦悩するのにも似た←喩えですよあくまでも。 はたまた、テレビを観ていて、「実は裏チャンネルの方が面白い番組 をやっているのではないか、いやきっとそうに違いない」と妄想に走る のにも似た、ことによると、今年の紅白での小林幸子の「歌う エレクトリカルパレード」がどの程度なのか悶々とした感覚にも似た、 そんな雰囲気になってしまうと思うのです。(ならねえって) そんなおれに次に襲いかかるのは村上春樹。 西武の商品券をゲットしたので、つい買ってしまったのだ。3冊も。 どうかしてる。あるいはとてもいかしてる。 そういえば、「指先でいかせてくれ」っていうチョー恥ずかしい歌詞の 中村雅俊の歌があったけど題名なんだったっけ? 大学時代の先輩が苦悩の表情で熱唱していて、思わず血液があらぬ 方向に激流下りしかけた記憶がありますが、いけませんか? いけませんか? だって、指先ですよ。 指先ですよ。 指先ですよ。 フィンガーテクっすよ。 ああいかん。妄想特急だ。 西村京太郎ならきっと素敵な長編を書いて下さるんではなかろうか? 妄想的かつ暴走的かつ狂騒的かつ酔狂的な変態エロおやじの祭典。 ...
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