愛より淡く
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2002年01月05日(土) |
アーモンドチョコボール日和 |
昨夜は調子が悪かった。
仕事で疲れていたせいもある。
ホルモンバランスを崩しているせいで
情緒が不安定も不安定。
感情のコントロールがうまくできなかった。
夫は休みで相変わらずパチンコ三昧。
いろいろ買ってかえってきたけれど
なんだかむしょうに腹が立ってあたりたくなった。
それに、
「お風呂から上がったらマッサージしてやっからな」
と約束したにもかかわらず。
「あかん眠たい」
と言って、
さっさと寝に行きよってん。
この大うそつき!!
イライラもピークだった。
むしゃくしゃするのでネットにも集中できず
早めにパソコンを離れ
ぼんやりと年賀状の返事などを書きながら
午前1時ごろ床についた。
布団の中で 突然今までの悲しい思い出なんかを 思い出してしまった。
どんどんどんどん次から次へと 悲しかったことが浮かんでくるのだった。
そのうち 涙があふれてきた。
仰向けに寝ていたので
あふれた涙がこぼれ落ちて耳の穴に入って くすぐたかった。
なかなか寝つけなかったけど そのうちに眠ってしまったようだ。
途中非常に不気味な夢を見て夜中に目が覚めた。 実に嫌な夢だった。胸が苦しかった。 恐怖で叫びそうになったけれど 我慢した。がくがく震えていた。夢であったことを感謝して これがどうか夢だけで終わってくれますようにと 何度も何度も祈った。
朝になって、しぶしぶ起き出して仕事へ行く支度をした。
昨日夫が買ってきていたイチゴケーキのような菓子パンを食べた。
しばらくして夫が起きてきた。
知らないふりをしてパソコンで非公開日記をつけていた。
口をきかなかった。なにも話したくなかったのだ。
まわりの空気を察したらしく夫も話しかけなかった。
朝ごはんを適当にすませて出て行った。
時間ギリギリまでパソコンで日記をつけていたけど
いよいよ時間になったので出かけようとして
ふとテーブルの上を見ると
森永のアーモンドチョコレーボールの箱が置かれていた。 私がパソコンに向かっている間に
夫が置いたのだろう。
グリコや明治のアーモンドチョコレートなら 知っているけど
森永のは知らなかった。
パチンコの景品かな?
まあいいや。 おかげで心が和んだ。
仕事に向かう車の中で
昨夜私を泣かした
悲しいことを思い出そうとした。
でもぜんぜん出てこなかった。
不思議だけど
なにひとつ思い出せなかった。
まあ無理に思い出して
悲しくなる必要もないのでそれ以上もう無理に思い出そうとはしなかった。
無理しなければ思い出せないことなのだから
さほど悲しいことでもなかったのかも
なんて思った。
仕事が終わって帰ってきてから
チョコボールを食べた。
おいしかった^^。
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