愛より淡く
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2002年03月10日(日) 夫の衝撃の告白


「実は黙っていだけど、仕事が終わってからアルバイトをしている。普通のバイトではない。女装しないといかんのや。すなわちオカマバーや。俺はそこで、コワモテのNO1と呼ばれている」

と真剣な顔で私に打ち明けていた。そういえば最近いつも帰りが遅いなあと思っていたけどパチンコ屋に寄っているとばかり思っていたら、そんな信じられないバイトをしていたなんて!と私は激しく動揺していた。

「貯めた金でモロッコへ行って手術をしてイランモンを取ってしまおうと思っている。そしてその時こそ心身共に女になれる」

とさらに言った。そんなあほな、そんなあほな。

何が何だかわけがわからなくなって混乱していた。混乱しながらネオン街のような所を歩いて薄暗い路地に入って行った。はっと気がついた時、いっしょに歩いていたはずの夫の姿は、もうどこにもなかった。


とまあそんな感じのものすごく強烈な夢を見てしまった。昨夜は花粉症がひどくてひどくて鼻が詰まって呼吸が苦しくてサンザンな夜だった。お天気があまりによかったものだからよせばいいのにお布団を干したのがいけなかったのだろうなあ。きっと布団に大量の花粉が付着してしまったのだろう。そんな布団で寝たものだから・・・。ここまでひどい鼻詰まりとくしゃみと涙に悩まされたのは、今年初めてのことだった。あああ。

それにしてもやけにリアルでけったいな夢だった。今思い出しても自分でも笑ってしまう。今日仕事から帰ってきたらこれこれこうでこんな夢を見た。と夫に話してみようと思う。



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テキスト庵さん