愛より淡く
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2002年12月26日(木) ケンカの雪道?追記 出すだけ出したかったって?なにそれ!!

すっごい腹が立って。腹が立って。がおーーーーーー。


今日は、この猛吹雪の中、職場からなんと歩いて帰宅せざるをえなく

なりました。ちなみに自宅から職場まで車で15分少々の距離です。

そこで問題です。

車で15分かかるところを私の足だと何分かかったでしょう?

ちなみにすごい雪で、おまけに凍結していて、その上を普通の靴で歩いていました。







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凍死するかと思いました^^。はは。


いえね。朝から大雪だったのです。朝、雪道の運転は危ないので夫に送ってもらったのです。

で、午前中の仕事を終えて、12時になったら迎えに来てくれることになっていたのです。ちゃんと約束もしていたのです。

てっきり来てくれると思うじゃあーりませんか?

でも来ません。

5分や10分の遅刻くらいならまだ許せたと思います。

30分過ぎても来ません。

夫は、今日は一日中、家にいるはずです。

しかし間が悪く、家に連絡しようにも、今日に限って無一文でした。


いつまでたっても「らちがあかない」ので、歩いて帰ることにしたのです。

動いていたほうが寒さもしのげるというものです。この寒空の中30分も
外でじっと立って待っているよりかは、ましだと思ったのです。


もしや、歩いている途中に、遅れてきた夫に見つけてもらって乗せてもらえるかなという期待もなきにしもあらず。

わかりやすいように道路沿いを歩いていたのです。

無数の車が私の横を通り過ぎました。


足が、めっちゃ冷たかったです。靴は雪まみれ。

おっとその前に全身雪まみれ。車で移動するとばかり思っていたものですから、傘の用意もなし。

吹雪にふきつけられて顔が切れそうでした。

視界が雪でさえぎられて、

見渡す限り「白の世界」

途中何度も滑りかけて、

なんだかみじめでなさけなくて

でも、やっとこさ、我が家にたどりつきました。

完全「雪だるま女状態」で戻りました。

なんだかこんなふうに書いていると比較的穏やかな調子ですよね。

ほんまは違います。

私は、歩いている間中、怒り狂っていました。怒る雪だるま女です。


怒りのターゲットは、もちろん、夫です。

迎えにこられない理由はなんとなくわかっていました。

長年に培われたカンというやつでしょうね。

さては、また例の場所?

私を送って、家に帰らずそのまま例の場所に行ったのに違いない。

そして時の経つのも忘れアレに夢中になっているのに違いない。

うぉーーーーーーーーーーーーー。


こういう目に何度も遭っているので、もううんざりなのです。

私は切れました。宣戦布告です。


普通のどうってことないお天気の日なら、まだしも、今日は大雪
しかもものすごい吹雪です。

そんな日に一時間半も、歩かされてみなさい、あーた。

そりゃ切れまっせ。


私が、怒りの帰宅を果たした、約一時間後に、夫も帰ってきました。

彼は、運がよかった。一時間経っていたので、私の怒りも、ピーク時よりは

やや穏やかになっていたと思います。

これがもし、帰宅直後に家にいようものだったら、夫は、私の怒りの鉄拳をまともにくらうことになったはず。

命びろいしよったな。なんてね^^。

で、夫いわく

「ごめんな。そろそろ迎えに行こうと思ったその時に、急に入りだしたんや
あのチャンスをみすみすみ見逃すわけにはいかんかった。出すだけ出して
お食事休憩の時間を利用して迎えに行こうと思ったけど、この雪道でトロトロしか車が進まなくてさあ、いかん、このままでは、お食事休憩時間を越えてしまう、そうなったら、せっかくためた玉がみんなパーーーになってしまう。」


そこで夫はどうしたかというと、また例の場所に引き返したそうです。

それからついついまた、しばらく続けてパチってしまったらしいです。

は、と気がつき慌てて迎えに行ったら、時すでに遅かった。

というわけです。


やっぱり、例の場所に行っとったんや。
私は今日、例の場所に「お食事休憩時間」というシステムがあることを
初めて知りました。その時間内に戻らないとそれまでためた玉が無効に
なってしまうというシステムらしいです。



夫がようやく現場に着いた時には、私はすでに家に着いていました。


おそいっちゅうねん。おそすぎるっちゅうねん。なにかんがえてんねん。

で、夫は、その後すぐに家に帰らず、何をしていたかというと

となりにあるスーパーで時間つぶしているかもしれんと思って
探していたそうです。



あーなんだかこれだけ書いたら少しスッキリしました。おおきに〜。





ありがとうございました。


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テキスト庵さん