愛より淡く
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2003年03月10日(月) その時私に憑依した?大喜劇役者の霊

その個室の中で、本当に、信じられないような目にたくさん遭った。


数々のバラエティに富んだ霊に憑依された、


なんでまた?と


首をかしげたくなるような霊にばかり憑依された。


記憶のある限りで、いちばん、強烈に印象に残っている霊は


そう、やはりあの超有名な喜劇役者さんの霊だろう。


なにしろ私は、その個室で、生前のその人の台本丸々1本分のセリフを

しゃべり続けたのだから


その人独特のセリフ回しでしゃべっていた


我ながら実におかしかった


物まねどころのレベルではなかった


その人そのものだった


憑依していたのだから、まあ、あたりまえといえばあたりまえだろう。


か?


しかし


なにゆえに、その人が私に憑依してしまったのか


全くわからない




最後に私は、舞台あいさつまで、やってのけてしまった


誰もいない個室でひとり床に正座して


舞台から客席に向かって話すように


「どうかどうかこれからは私の娘を、ひとえにひとえにごひいきのほどよろしくお願いいたします」


と、頭を深々と下げていたのだ。


ああ、できれば、忘れてしまいたい記憶のひとつだ。

でもはっきり覚えている。


あの時の、セリフ回し、立ち居振る舞いの数々。





ちなみにその人の娘さんも役者(女優)さんだ。



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テキスト庵さん