愛より淡く
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2003年03月13日(木) 夫を洗脳してどうするつもりだったの?

昨日は、めまぐるしく忙しい一日だった。

上司からめんどうなことを頼まれてしまい、そのためにあっちこっち奔走していた。

「頼みますよ、私のクビがかかっているんですから、くれぐれもどうのこのうどうのこうの・・・」

なんてオドかされてしまった。責任重大やん!!

でもまあ、そのおかげで、いかにも仕事がデキルという感じの青年に出会えた。

テキパキとしていて、臨機応変で、言葉遣いも正しく非常にさわやかな青年だった。厄介な依頼にもかかわらず

「かしこまりました。わたくし、○○が承りました。」

と、快諾してくれた。好感度抜群♪だった。

あの年代で

「かしこまりした」

が、あんなに自然にすんなり出てくる青年をあんなに間近で見たのは、本当に久しぶりだった。

その昔、新人社員研修の時に、「わかりました」は、顧客に対して絶対使ってはいけない言葉である、と教え込まれていたことを思い出した。

きっとこの人も、そういう教えを守っていはるんだなあ。

なんて思った。


後から、夫にそのことを話すと

「ああ、あそこの会社は社員教育が徹底してるからなあ。接客に対しては、ものすごくキチッとしているんだ。洗脳されてしまっていると言ってもいいくらいだなあ」

とかなんとか言っていた。


ふうん、洗脳ねえ。


洗脳といえば、以前ここの日記にもちらっと書いたことがあったけど、その昔、夫も洗脳されかかったことがある。


とある自己啓発セミナーに参加するはめになってしまった時のことだ。

ある日夫は、その啓発セミナーのパンフレッドを私に見せて、こう言った。

「なんか知らねえけどさ。えらく気に入られちまってさあ。○○くん(夫の名)には、どんなことがあっても参加してほしい。人生変わるから。絶対、参加してよかったって、思うから、私が保証するから云々なんて言われてさ、まいったよ」


夫をえらく気に入った人というのが、当時、同じ職場にいた年上の女性だった。



しかも驚いたことに参加費用の全額を






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テキスト庵さん