愛より淡く
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2003年07月15日(火) そんないい男と別れた理由

ある男と電話で別れ話をしている夢を見た。

「なんで別れたいの?」

男にそう尋ねられて、

そういえば別れる理由なんてなにもないことに気がついた。

じゃあなんで別れなければならないのかというと

全くわからなかった^^。

これは夢でそういう設定になっていたとしか言いようがなかった。


「仕事の合い間にふたりでサボっていっしょにお茶飲んだりしているうちに
とても惹かれていったんだ」

男は私にそう打ち明けてくれた。その男がドラマに出ている時のセリフを聞いているみたいな不思議な気持ちになっていた。

「住宅の展示場でいっしょに家を見て歩いた時は楽しかった。ふたりでモデルハウスの屋上に上って、将来の夢を語りあったよねえ」

夏はここでビアガーデンとかできるね。友だち呼んでバーべキューパーティとかしてさ。楽しいだろうねえ。

そんな絶対実現不可能な話をしていた頃のことをふっと思い出していた。

だけど相手が違った。私がその話をしていたのは、当時いっしょの職場にいた同僚で、その男ではなかった。

それもそのはず、私はその男をテレビでしか見たことがなかった。

そうその男は、有名な二枚目俳優さんだった。

そんな有名人が私を知っているなんてありえないし、まして電話で、そんな打ち明け話をするなんて、(ありえなさすぎすぎ×無限大)のことだった。


私は夢の中でもなんとなくそのことに気づいていたようで、こういうことはめったにないことなのだから、と、その男との別れ話を楽しんでいた。


ならばその夢に同僚が出てくればよいものを、なんでわざわざそんな俳優さんが出て来たのかさっぱりわからない。ファンでもなんでもなかったし特に意識しているわけでもなかったし、その同僚と似ているというわけでもなかったのに。

不思議だ。







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