愛より淡く
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2003年11月26日(水) |
私は夫を激しく責めた |
わけもなく腹立たしくなって、責めながら泣いていた。
夫は
なにもそんなにピリピリしなくても
と哀しそうな顔をした。
「そんなふうにさせてしまうのも俺のせいなんかな」
とボソっと言った
私は、自分で自分を止めらなかった。すでに制御不能。
心の中にある、どす黒い塊を、全て言葉に換えて一気に吐き出してしまった。
それでも私の吐き出した言葉は、どれもこれも、あまりに抽象的なものだった。
だから核心をつくこともなく、微妙にその周辺を漂っているという感じ?
それから私は泣きながら、お風呂に入った。
おもいっきり塩を入れたお風呂だ。←厄除けになるらしい^^
それからタワシで経絡マッサージをした←テレビで見たけど風邪予防になるらしい。
そうこうしているうちに少し気分が楽になった。
お風呂からあがったら夫は手すでに自分の部屋に逃げ込んで?眠っていた。
メンタルリラックス飲料「レモリア」を飲んで、しばらくぼんやりしてから 私も眠ることにした。
夫の部屋からかなり離れた二階の寝室に向かう時、なんともいえないさみしい気持ちになった。
なんで私たちは、いつもこんなに離れて眠らないといけないのだろう?
もうずっとそうだけど。
床につくと、くたびれていたのですぐに寝入った。
翌朝、目が覚めた時、昨夜は少し言い過ぎたかなと反省した。
朝、早く出て行ったようで、顔を合わすこともなかった。
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