愛より淡く
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神戸は、よいところでしたね。
学生時代と社会人になってからもしばらく過ごしたなじみ深い町です。
営業だったので、最初の記念すべき契約第一号は、熱狂的な阪神ファンのお客さんで、阪神談義と阪神グッズプレゼント作戦?が功を奏して、契約をいただきました。契約第一号の記念として、会社から贈られた、そこのお客さんの社名入りのガラスの盾は、今も実家に飾ってあります。
実は、今日(というかもう昨日?)お昼寝をしていたら、仕事をしている夢を見たのです。
見込み客が新製品を検討しているという情報を得て、よっしゃ、いただきと、早速セールスに出向こうと躍起になっているのです。でも、提案書を作りたいのにパソコンの使い方がわからなくて、おまけに顧客名も度忘れしてしまい、妙にあせっていたんですよね。
せや、たしか、フレーベル化粧品やったはず。フレーベルや
フレーベル!!間違いない。フレーベル!!
というところで目が覚めました。
数字、数字、数字、ノルマ、ノルマ、ノルマに絶えず追い立てられていた日々でした。
神戸は最初の配属先でもあり、当時はまだ新人で社会のこともよくわからず、慣れない一人暮らしで、心細くて、よく営業所のあるビルの非常階段でひとりで泣いていましたね。
では、歌います。
すみれ色してた窓♪で泣いていたよ〜♪ 街の角で♪輪になって 輪になって〜♪春の夕暮れ〜♪ひとりさびしく ないていたよ 〜♪(by花の街)
なつかしいなあ。
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