れおを幼稚園に連れて行ったあと、陶芸教室に行った。
日系2世の女性の先生で、彼女の家の一部がアトリエになっている。 はじめて陶芸をやったのは高校1年生で、最後にやったのはおそらく5年ほど前。土の練り方も忘れてしまっている。 そんな状態での初日であったが、先生の助けを頂き、さしちょこ3個と作品に押すハンコを作ることが出来た。といっても来週もうちょっと削り直しが必要だけど。
れおと離れている時間に家に帰らずに他人と接するのは初めての事。 家にはれおのものが溢れかえっているので、当然彼を思い出さずにはいれないけれど、陶芸をしている間にも常に彼の事を考えている自分がいた。 ああ、完全にせつない片思い・・。
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