ニューヨーク俳優修行日記
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2002年07月15日(月)

不覚


先週の火曜日からほぼ一週間ぶりの更新。
いよいよ不定期になってきたこの日記。
それもこれも、お金がないので幾つも仕事を掛け持っている為。
こんな日記でもそれなりに落ち着いて座わらないと
結構かけなかったりする。
まあ、そんなわけで久しぶりの更新。

ついでに仕事の事もかいてみる。
現在、僕は2つの派遣の仕事と土曜日は教えている。
(学校は今は夏休みだけど)
午前中は最初の会社へ行って1,2時間メールをチェックしたり、
雑用をする。そして、11時ぐらいにもう一つの派遣へ行って
翻訳なんかをしている。以前はこの最初のオフィスでひたすら
時間を潰していたから、ここにも結構書けたわけ。

この他にも時々、ケータリングをしている。
国連日本大使、もしくは総領事なんかでウェイターをしているのです。
で、まあ、これらの間にオーディションに行ったり
稽古に行ったりしてるわけですね。
まあ、こんなことに興味ある人もいないと思うけど。

ちなみに役者の多くはウェイター・バーテンです。
派遣も人気があります。
でも、いいレストランで働けば一日で
200ドルなんてこともあるから、やはりレストランは捨てがたい。
僕自身はあまり好きではないけど。

さて、この一週間何か事件はあったか?
まあ、比較的静かな日々。キャンプの片付け、部屋の掃除をしたら
一週間経ってしまった。しかも、またまた京極堂を読み出したので
週末はそれでつぶれた。
先週は2本の芝居とMen In BlackIIをみた。
NYで撮影したせいか、エキストラには知った顔があった。
映画はぼちぼち。芝居は2本ともとてもよかった。
一つはThe Flying machine,もう一つはInternational Wowという劇団。
この二つはどちらも劇団制。
Wowの方は戦争言う難しいテーマで大胆に冒険していた。
是非是非、参加してみたい劇団。
主催者の1人は日系人の女の子。
がんばっています。

おいらも頑張らねば。

今週はこちらで何と舞踏フェスティバルをしている。
大駱駝鑑が公演をする。ただ券が手に入りそうなので
観に行く予定。
日本にいる時は見る気にもならなかった舞踏ですが
欧米ではとても評価が高い。
まだ、一度しか観たことないので何ともいえないが
彼らが惹かれる理由はよくわかる。
いわゆるオリエンタルなんだよなあ。
もっとほかにないのかね。

と、一気にここまで書いたのでこの辺で。



















      

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