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2002年11月21日(木)
金と芸術。 いわゆる芸術とお金を結びつけるのはよろしくない、と 言う人もいる。でも、お金がなければ、芸術どころではない、と 言う現実もある。そこでまあ、政府やお金持ちのパトロンが 補助を出したりもする。でも、体制に擦り寄って、何が 芸術だという人もいる。 結局、どう転んでも何かしらのイチャモンはつけられるわけだ。
僕はといえば、大層なこと言える立場にはいない。 けど、要はバランスだと思う。 しなやかに、したたかに、予想を裏切り、期待にこたえる。 鴻上しょうじがそんなことを言っていた。 バリバリの商業主義の映画/舞台を作っていたって コアな部分ではパンクになれると思う。 (えーあくまで、誰にも媚びないという意味) そこに行くには時間がかかるだろうけど、 やれることをやり、そのジャッジは他人に任せる。 だって、うじうじ考えてもしょうがないしね。
昨日の二つのオーディションは結果が月曜にはわかる。 どちらか取れると非常にありがたい。 先週付けで、派遣の仕事が一つ終ってしまったから。
仕事は探さなきゃ。
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