ニューヨーク俳優修行日記
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2003年02月20日(木)

独り派


どうしても見たい映画は大抵独りで見てしまう。
でも、相方も映画が好きなのでよく一緒に観に行く。
そこで学んだレッスンは気に入らない映画の感想は
言わないこと。
だって、より不機嫌になるだけだから。
しかし、これがなかなか難しい。
よく独りでぶつぶつ言っていて怒られる事あり。

さて、NYはようやく雪もやみ、暖かくなってきた。
おかげで街中どろどろ状態だ。
歩くのに一苦労する。

昨日はオーディションが一つ。
日本語で何かをいうタイプのオーディション。
こういうのは大体つまらない。
しめて5分。

真面目に昼間の仕事へ通っている。
結構気に入っている自分が恐いけど、
やはり定期的に入ってくる収入は嬉しい。
これで、少しは借金が減るかな。
でも、11月ごろに芝居をプロデュースしたいなあと
思っているので、それでまた借金がかさみそうだ。
ここに書いてしまったので、いよいよ実行に移すか?

夜は久しぶりにViewpointsのクラスへ参加。
Viewpointsとはモダンダンスから生まれた
即興のムーブメントのシステムの事。
これをアンボガートという演出家が役者向けに
アダプトしたものです。
彼女は日本の鈴木忠志と始めたSITIというカンパニーで
演出をしている。
一時間半のクラスで15ドル。
7人の生徒がいて、なかなか楽しかった。




      

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