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嫌いな食べ物「キュウリ」


2002年12月19日(木) 生き方死に方方法論

 アウアア。(注:ブランド名じゃなくて)嗚呼苛々する。
 もうね、何回聞いたか判りゃしないって。

 御免なさい。
 もうしない。
 嫌いになったら言ってね。
 私大丈夫だから。
 要らなくなったら言ってね。
 私平気だから。
 御免なさい。
 御免なさい。
 御免なさい。

 何について謝ってるの?

 「判らない。」


 あのね私は貴方を誰よりも愛してるし、そりゃ苛々するけれど意味も判らなく謝るのは低脳な人間のすることよ。あのね私は貴方を未だ愛してるんだから、嫌いになったらとか要らなくなったらとかそういうのは貴方にとっても私にとってもとても酷なことだと思わない?
 まるで、自分の爪で自分の心臓を握って痛い苦しいと叫ぶのと変わらないよ。
 貴方のことを嫌いにはならない。
 けれどもそういう所は人間らしく成長というものがあって良い筈だ。
 私が貴方を抱き潰して、貴方の骨が貴方の肉と私の肉を貫き通して痛みに悶えながら死んで行くのは歓迎するけれど、貴方が貴方の爪で貴方の心臓を握り潰しながら、私に私の心臓温かい?私の心臓綺麗好き?嫌いになったら貴方の持っているナイフで一突きにして、なんて言うのは好きじゃない。

 私には好きな死に方ってものがある。
 私には好きな苦しみ方ってものがある。

 自虐というナイフを暖房で暖めて眺めるような真似は好きじゃない。


 ナイフは死ぬ為のもので、暖房は生きる為の一つの道具だ。




 貴方が好き。
 苦しみたいのなら一緒に死んでみるか?
 丁度私今なら条件揃ってるさ。


さくま