嫌いな食べ物「キュウリ」
迎えました。
年々友達が少なくなっていくのをひしひしと感じます。
こうやって私はいなくなっていくんだなぁと思います。
もう色々なことに関して、どうこう言わなくなりました。
それも偏に年のせいです。
と言ったら、年上の人に怒られるんでしょうか。
消えてしまうのもいいなぁ、と思いながら、辺りを見回してみると、PSやら山積みされた小説やら、やっぱり好きな三島由紀夫の写真集やら、ポスターやらが汚く転がっている部屋に一人でいる自分に気付かされます。
所詮高飛びするのは適わないのかも知れないと思います。
私のためだけの私の部屋が、私を現実に繋げる鎖のように思えてなりません。
私はこうして、全く変哲もない一日を迎えました。
さくま