++浮気の行方++
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2002年02月20日(水) |
転勤と出世〜男なら仕事を、と思うアタシは時代錯誤?〜 |
アタシの基本的理想の男性像の中に 「仕事ができる」 というのがあるのだが 出世すればいいってもんじゃない その作業や仕事の流れなどに対して 気合いを入れてやれるひと・・・・? なんつーかコレ説明しだすと ボキャ不足のアタシとしては ムズカシイのでございますけども 「明日会社が倒産したってなんなく生きていける人?」 こんなところだろうか・・・ そういう生命力? まぁ、なんつーか「力」を持った強い男が好きなのです。
サトと飲みに行った。 強がりなサトです。 仕事のことで決め兼ねてることがあった。 それは その仕事の中でナンバーワンにエライ人の 運転手兼秘書みたいなことをやる ような仕事が回ってきたらしい 前任の人が推薦したらしいのだ。 しかし、その仕事かなりの大役 今までこんな若造(失礼<(_ _)>)を使ったことなどないらしい だが、ほぼ決まりのようだ もしこの仕事を蹴れば 沖縄なり北海道なり転勤しなくてはならない 今までと同じ仕事で。
彼にとっては究極の選択になる。 知らない新しい仕事、しかも責任の重みの種が違う 一人である、引継ぎなどもナイ アタシだってそんなこと言われれば 尻ゴミする。
アタシは仕事の邪魔などしたくない だから、サトが望んで今の仕事が好きだから 場所が変わってもやりたい、と言うのならば 応援するよ アタシは遠くてもかまわないよ 逆に距離に負けるようならおそらく負けてしまったほうがいいだろう
でも、沖縄に行く事が逃げになるのならば・・・ 応援はできない。 アタシが反対するべきことじゃない これは男の仕事なのだから 出世を望めと言ってるわけでもない 今の仕事が自分にとってどれほどのものなのか? そして今度の仕事はチャレンジするほどのものなのか? プレッシャーはかなり高い。 アタシは 「ダメなら辞めればいいよ!」と言った。
「今の職場を?」
「そうさ!サトならなんだってやれる人だと思うもん」
無責任な言葉だな、思い起こせば。 だけども 折れてしまう男じゃないとアタシは思ってる。 その仕事だって回り道しながらだってやり遂げると思う。
サトは言う。 その安定した仕事を辞めてもいいのか?と 自分の本当にしたいことがあればそれもアリでしょ 例えで、結婚するとかなっても?ときた もちろんそうだ。 自分の男には屍のように働いては欲しくない 夢を追う男はやっぱりいいもんだ。 夢ばかりで苦労することも多いとは思うが こういうのを甲斐性無しと言うのだろうか? だけど その魅力が愛情の肥やしになる 尊敬する気持ち想う気持ちの度合いで 苦労も苦労じゃない。
だから!! だからね! アタシが言いたいのは アタシのことなどほっといていいから 自分の歩むべき道を見据えてください!てことだ。 離れてもあたしゃマイペースに待つよ! イノシシと化して何処までも行くゾオオオオオオオオオ
てことなんです。 だけどやっぱうれしかったりもした。 アタシのことも考えてくれていたんだっ てさ。 アタシはサトの思う通りにやってほしい
だって、大役の仕事を選んでも 出張で出っぱなしのハズだし 今までのようにヒマもないかもしれない。
どっちにしろ アタシも根性据えておらないかんな。
サトはホントに想ってくれている。 それがわかる(←何いってんだ( ̄▽ ̄;) でもそーなのだ(爆)
その仕事がとんでもナイ仕事で 仕事自体辞めたとしても アタシはそんなの関係ないからね!
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