blog ++浮気の行方++
++浮気の行方++
目次過去未来


2002年05月08日(水) ふりかえりながら歩いていくワタシ

サトはワタシの機嫌に敏感だ。
察知すればイイほうに持っていってくれる
アホみたいなワガママで一人よがりなアタシの機嫌なんて
放っておいていいのに
一体この人にとってアタシの何が大事なのだろう。

連休中
一人で酔っ払ったサトは
アタシに借金に対する説教と
アタシがどれだけサトにとって大事かということを
こんこんと語っていた。
意味不明だったけど(-。-) ボソッ
見かけによらず遊び人だったサト
意外とモテるサト
今まで「好きだ」と思って付き合ったことはなかったらしい
いつも「つなぎ」だったり「さみしい」だったり「なんとなく」
だったんだって
1度だけ「片思い」をしたことはあったらしいけど
それ以外は全く「好き」という感情がなかったらしい。

だからサトと出会った当時
アタシが(元)彼氏のことを
想う気持ちや行動が理解できなかったようだ。
騙されてると知りつつ
騙されてあげるアタシを
今でも「バカ」という、まぁ、酔っ払ったら言うことですがね。

今思えば、だからかもしれない。
恋愛感情にうといサトは
何処までも恋愛に突っ走るアタシに
ある意味興味をおぼえてそこから始まったのかもしれない

サトはいつも言う
サトにとってアタシは大事な存在だと
たとえアタシが浮気をしても
許してしまいそうなほど好きらしい
アタシは時々
恋愛感情を起こしてくれて感謝しているの意で
好きになっているんじゃないかとすら感じる。

なぜかしら
アタシに悲しい顔をさせないことに使命感持ってる。
同情しているのだろうか?
アタシの過去バナはそんなに暗いものだっただろうか?
と、ちょっと反省する。
イヤ・・・
んー暗い状況かもしれなかったけれども
当の本人はなんだかんだと
幸せを見出したりしていたわけです。
それなりに楽しかったし、後悔なんてのもナイ。イヤ、金は少し惜しいが( ̄▽ ̄;)

時々別の道を想像してしまうのだ
思い出してしまうのだ
あの時の原動力
少しずつ心を開いていってくれたこと
他愛もナイ会話や
行動やしぐさ
どうしてワタシ達はタイミングが合わなかったのだろう
とか
2度と連絡をとるつもりはないけれども
2度と連絡がとれなくなっていたら・・・
と考えることの寂しさ。
自然と忘れる日がくるのかもしれないけれど
なんか封印しないと
裸足で飛び出してしまいそうで
イヤ、そんなのは昔の話なんだけど

そうやって過去をふりかえりながら
それでも歩いていく
ワタシが前の彼氏を好きだったように
サトもきっとワタシを想ってくれていることを願って


はる |MAIL

My追加