++浮気の行方++
目次|過去|未来
サトはアタシの 機嫌の悪さに気がついていた だから 帰ってくるのを早めた
アタシは なんでこお自分の精神の浮き沈みをコントロールできないのか? 思い込むと果てまで思い込む 迷惑はかけたくないのだ 心配もかけたくないのだ 振りまわしたくないのだ だけど 1度不安にかられると 何処までも落ちて行って どうにも止められない
こんなに不安になるのなら いっそ捨てたいとまで思う バカ丸だし 四六時中一緒にいれるわけないのに
こんなアタシと生活したら サトのほうこそストレスたまるよね なんてのも想像しちゃって 一緒に居ナイのがお互いのためなのか? なんてことまで思い出してアホです。
たんなるメールのやりとりで サトはアタシのブルーを感じとって 早く帰ってきてくれた なのに、中途半端にサトを気遣うアタシは 素直に受け入れられなくって ウチの近くでラーメンを食べたあと 「ネムイやろ?帰りぃ」 などと言ってしまい そのまま帰そうとした 一旦はサトも納得をして別れたけど 車走らせてすぐに電話くれた。 「やっぱホテルでまったりしようや」 そのまま戻ってくれて
アタシの本心はやっぱ 会いたくて会いたくて会いたくて会いたくて やけど疲れてるやろうし申し訳なくって そのへん微妙にあらわすもんだから ワケわかんないっすよね
ホントサトには感謝だ。
なんでアタシは離れていると信じられないんだろう 不安になるんだろう さみしいんだろう 少しの間なのに ビョ-気です
そしてサトは こんなアタシ見切ってもいいのに 怒ってもいいのに なんだか理解してくれちゃって フォローしてくれる ホント感謝です。
アタシはサトのために何ができるんだろう。 とりあえず 安定することが先決だよね 疑ってばかりじゃマズイよ 会ってる時はスゴク信じられるんやけどねぇ
ただ単に 一緒にいないときはアタシの妄想癖が 大暴れしてるだけなのだ。
サトからのメール 「それと変な勘ぐりはしないように! 俺はゆきちゃん一筋やでo(^o^)o」 ホントアタマ上がりません
サトに似合う サトの力になれるような 彼女になりたい
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