++浮気の行方++
目次|過去|未来
2003年09月06日(土) |
今となっても、ツライことしか思い出せない、アタシは不幸なのかも |
今日は、仕事の後輩が「書類」をしにウチにやってきた。 去年入社したその子は 1年でアタシの後釜の主任になったのだ。
その苦労は計り知れないものがある
ごめんね、辞めちゃって。
一通りを教えたつもりではあったが まだまだ大部分身にはなってない状態。
特に書類は。
作業に負われる毎日 明日のために休息をとるために 馬車馬のように働き また朝はくる
夏 それは地獄の季節 なんの冷房環境もなく ひたすら蒸し風呂の中で 時間に追われて 最低限の作業をするのがせいいっぱい それでもワタシ達は そんな過酷な状況の中 がんばった戦友なんだ。
外野からはクレームを 上からは無理難題を
仕事をしてて良かったなと 思えるのは彼女達と共に戦えたこと
いつかアタシはひどく叱ったことがあったよね アタシは叱るのが苦手だ でも叱ったんだ、 泣かせてしまった かわいい後輩を。
帰りに飲みに誘った 本日のミスといろいろなこと 話ながら今度はアタシが泣いた
嗚呼、自分の不甲斐なさと かわいいからこそ立ちはだかったんだけど すごくすごく胸が痛かったことに泣けたんだよねー(バカだ)
アタシはね大抵のミスは自ら経験済みなんで(ボケでしたので) なんてことないんだよね。なんとかならぁ〜!! でもね、そのミスを外野から彼女が直で責められるのが 耐えられなかった。
アタシはもう新人ではないけど イイ先輩としては未熟だった。 育てるってどういうことだろう 守ってばかりじゃ、やっぱりいけない。 ムチばかりじゃ、それもいけない。 ホントむずかしいよ。 今のところ、「愛情あるムチ」 でもそのサジ加減はアタシの度量によるところなんだよね(はぁ←全く自信無し
辞めた今 職場の話を聞くと怒りが込み上げてくる
アッチの主任と経営者がダメなんだよな〜〜〜 女独特の裏表で落とし入れられる 使えない身内を入れて野放しの経営者
アタシ達は一体なんなんだ?!
アタシだけが追い込まれてた 主任の気苦労を 今彼女が語ってる。
お盆前に陣中見舞いに行ったとき 痩せていた
10年近くお世話になった職場なんだけど
未だに
未熟なだけかもしれんけどね
|