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| 2004年04月23日(金) | やっぱり自信がナイ |
ここ1週間ほど風邪がひどくって
1日ゴロゴロと寝ていた。
特に動いてなかったにも関わらず
あんなに眠れたのは薬のおかげなのか？
熱にうなされ、咳しまくりで
体力消耗していたのか？
そんな脳みそくらいしか動かせないような環境で
考えてたことがある。
それは・・
だって、あんなに熱出して
咳してて
子どもがいるなんて状況考えられなかった。
だって、子どもに移ったらどうする？
すんごく小さい赤ちゃんだったら？
あの状況でオムツ変えるのなんて無理
ミルクも無理
赤ちゃんまで熱出したらどーしたらいいの
ちょっと動ける赤ちゃんだったら？
寝てる間に向こうの部屋とか行ってて
なんかあってたらどーするの？
移るから近寄らないようにするにはどーしたらいいの？
病院のお医者さんには
喘息がどうのこうのと言われていた。
なんかモウロウとしていたので
くわしくはおぼえてないけど
確か喘息の度合いを調べるようなもの？
フゥ〜っと息を吹いて
数値を出して
レッドゾーンという結果が出たのだけど
アタシが喘息だったら
赤ちゃんも喘息の可能性アリなのだろうか？
いろいろ考えたら自信がナイ。
いろんなことが自信がナイ
30にもなって情けないけど
大人だって病気してツライ時はツライんだ。
でも、そういえば
母が具合が悪くって長期にふせってる時（のちに肝臓ガンが進行していたとわかった）
アタシは熱を出した。
40℃ほどの。
母は具合悪いのに
何度も様子見に来てくれた
自分のほうが辛かったのに。
点滴の途中の管が外れて地面に落ちた
それを（いろいろとあったのだが）そのまま付けてしまったアタシ
それを看護婦サンに言ったら
騒然となった。
この時も母は
「この子のせいじゃないんです」
「私はなんともありません」
「あんたは気にする事ないから」
って自分の心配なんか全くしていなかった。
そんな母になりたいと思ったけど
そんなに甘くなくて
世のお母さん達はすごいなって思う。
そんな覚悟を決めただけでもすごいと思う。
結婚するときに
「健やかなる時も病める時も。。」
てあるけど
あれも難しいことかもね。
ほんとのやさしさってなんだろう
ホントのやさしさを持ってる人が1番じゃないのはなんでだろう。
