夏休みがもう終わりを告げようとしています。しかし今年の私は一味違う!ちょっとだけだけど二学期の準備も出来たし(小さい学校なので日直やプール当番がいっぱい=学校行く日数多い)、ミニトマトはまだこれからが最盛期だし(植えるの遅かったから)運動会は…まだ振り付け決めてないけど…職員会議の資料…作ってないけど…(急にト―ンダウン)
さて、話題は変わるようで変わりませんが、最近ミニトマトが愛しくてなりません。人数少ない田舎の学校、初めは広大な学年園という名の畑スペースに戸惑い、無視していましたが学年園=クラス園の我が校においては担任が何かしなければ何にもならない…決心して畝を作ったり空いたスペースにミニトマト植えたり…実がなってきたら途端に世話が楽しくなってきて、夏休みは登校したら必ず草むしり、が習慣なのです。
そして私が思ったこと。なんで教育学部にいた時、こういう「栽培実習」がなかったんだろう?生活科概説、という難しい理論は学んだ。確か生活科創設の立役者になった教授が担当していた筈…つうか、それしか覚えてない。
教師になってから初めて知った。ミニトマトは枝分かれしたら一方を切り取り一本にしなきゃいけない。水が大好きだ。肥料をあげると出来がまるで違うetc.
理論は大事。だけどそれって、「体験」の後の方が身に付くんじゃないか。…なんて、当たり前?でも、小学生と大学生って、そんなに、そんなに、違うのかな?…そう思う今日この頃。