五行日記
ガム



 じんわり、ぼんやり。

紙で切った傷から滲み出る血のように、

じんわりと溢れてきては視界を霞ませるもの。

不完全燃焼の燃えかすに落ちては煙をあげる。

本当に血を流したかのように赤くなった目。

一本道のはずなのに、またいつもの分岐点に見えてきた。

2004年12月19日(日)
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