誰も見ないヲタク日記
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2004年08月12日(木) |
『新選組!』 31話感想 |
今回もムダに長くなりそうなので山南さん中心に要約しながら追っていきます。
久しぶりの副長・総長会談。なのに決裂しています。建白書事件で隊士に切腹させるかで、歳さんは『責任とらせろ』、山南さんは『もう終わったこと』。平行線のまま。
山南さんの後姿が! 背中に をとこ の哀愁が漂ってます。でかけようとする山南さんを、沖田っちがおまさちゃんの甘味処に誘います。
甘味処で山南さん語る語る。「土方くんのやり方は間違っている」「土方くんは近藤さんのためならどんなことでもできてしまう。それが怖い」 その背後でおしるこ食ってる おすず(明里)。 食べ終わり、店を出るおすず を見る山南さん。
山南 ミーツ 明里。
遊郭『浮舟』に売られてきて、今日から店に出るというおすず。 総司「売られてきたんだ」 おすず「そ。せやからこれが最後のおしるこ。おいしかったよ。今日の味、一生忘れへんわ」明るく言う。(;;) 一銭も持ってないおすずは、おしるこ代で女衒とモメる。 そこへ 山南「勘定は私が払おう」 おすずが去り、山南さん 心からニヤニヤする(どんな表現だよ。)いや、今までこの人の『ニヤニヤ』をいろいろ見てきたが、出会いの余韻に浸るかのような『ニヤニヤ』であった。本当に嬉しそうな笑み。 その証拠に 山南「なんの話でしたっけ?」って。深刻な話をしてたはずなのに、すっかり忘れてますよ。
屯所。土方氏も後姿。アンタら後姿対決ですか? ぐっさんの相方に切腹させることを決めたもよう・・・(;;)
浮舟に さっそく来ちゃった 山南さん
おすず「ようこそ」 山南「こちらこそ」と目を合わせず、真面目な顔で言うのが カ・ワ・イ・イv (病気ですが何か) おすず「いややv なんかドキドキしてしまう」アタシもドキドキしてきたv 山南「今夜はどうしても飲みたくなってね。しかし京には飲む相手がいないものだから、ここに来た」山南さん・・・(;;)
おすず「お侍さんはどちらのお方なん?」 山南「生まれは仙台です」 おすず「うちは丹波。百姓の子。飢饉でなあ、食うもんが無うてなあ。松の皮を家の皆で分けおうてなー、それも無うなったんで、うちが売られることになったんよ」やはり明るく言う。 山南「面白いなあ、あなたは。聞けば随分、悲惨な話なのに実に明るい」 おすず「神さんはちゃんと考えてるんやね。うちを生まれつき阿呆にしたのも、どんなにひどい目に遭うても平気なようにやと思うよ」彼女の今後を考えると(;;)←今回、コレばっか。
おすず「お客さんはなんでこっちへ来はったんですか?」 山南「尊王攘夷の志を持ち、尽忠報国のため京へ上った。しかし時代は大きなうねりを見せているのに、私たちは仲間うちの争いに終始している。そんな自分がつくづく嫌になった。と言ってもなんの話だかさっぱりでしょう」きょとんとするおすず。が、 おすず「ええわあ。うち、学のある人、好きやねんなあ」あ、アタシも!(アンタはいいから)
おすず「もっと むつかしい話してv」 山南「急に難しい話と言われても・・・」目が泳いでるよ、山南さん。 おすず「そしたら、うちの名前考えて。明日までに決めろ言われてるんやけど。あんたにつけてもらお」 山南「(フッと笑い)・・・明里。いつかあなたの里にも明るい日がさすことを祈って」ここはマジに目が涙でいっぱいになった。ネタバレで知ってたんだけど。明里の故郷は貧しい。そこに日がさすように、なんて・・・・・・・。深い、深いよ。うわあ、ホントに大きな愛だあ。名付け親設定、グッジョブ! 感動した!!
屯所。うわあ、ぐっさんの相方(その呼び方は;)が切腹!
急いで屯所に帰ってきた山南さん。もう、アンタがおネエちゃんのトコロで遊んでる間に、ぐっさんの相方が!!(って、さっき散々感動したとか言ってたクセに) (大河では、山南さんがぐっさんの相方に建白書を書くよう頼んだことになってる。ぐっさんの相方自身に謀反の考えはなく、ただ、書を書けるから建白書を書いたということになってる。)
ぐっさんの相方 の亡き骸を確認する山南さん。山南さんの、無言のクセに上下する喉仏が気になって仕方がないアタシ(見所チガウ)。
そんなところへ歳さん現る。 土方「奴を殺したのは俺とお前だ」 にらみあう二人・・・・・・・
なんか今回は感想というよりもただ台詞を羅列しただけですねえ(汗) 山南さんの表情ばかり追って、山南さん観察日記になってる。
もう31話。あ、あと2回しかないよ。どうしよう(どうしようもない)
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