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2011年10月13日(木) ■動けなくなる人の共通点は「失敗事例」ばかりを見ること

動けない人は、共通して周囲の人の失敗例に非常に敏感だ。
仕事で失敗した同僚を見て、自分もああなったら怖いから、
周囲の反対があったらすぐに方向転換をしようと思う。
あるいは、取引先からクレームを出されて異動になった先輩を見て、
出る杭は打たれず、目立たないほうがいいと防御する。
また、どんなに自分が正しいと自信を持っていても、
周囲の敵対心を煽ったら、後が怖いと、自分を押し殺す。
このように、失敗した人、ダメな人、うまくいかなかった人など、
失敗例ばかりを参考に、自ら「べからず集」を作ってしまう。
その結果、動けなくなってしまうのである。
失敗例をもとに、自らを制約してしまったら、
どんどん自分の動ける場は狭くなる。
動けなくなって当然なのだ。(略)

失敗例だけ見てしまう人は、
成功への道が見えなくなってしまう。
本当に大切なのは、成功例に学ぶことなのだ。
失敗例を反面教師とするのはよいが、
どんどん動いて前に進み自ら成功した人を見て、
その成功の理由を探すことがいちばんの近道だ。



出典元 「「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣」
おすすめ度 4
著者名 和田 秀樹


人の失敗を見て、失敗するのがいやだからと、
何もしないことを選択したら、縮こまり、何も出来なくなり、
どんどん動けなくなっていってしまう…
失敗例やうまくいかないことばかりを見ていたら、
怖くて前に進めなくなるのは当然です。

だから、うまくいったことも、成功したことも見て、
両方から学ぶことが大事だと思うのです。
同じようにやっても、失敗する人もいれば、
成功し、うまくやっている人もいるのだから。
そして、どちらかというと、成功例から学ぶ方が、
自分の力となっていくように私にも思えます。

悪いことばかりに目を奪われる人は、
その逆にあるいいことやよき兆候には目もくれず、
いつも悪いことばかりに目がいくクセがあり、
悲観的になりやすいという統計もあるそうです。
そうなると、あきらめや暗さを身につけてしまいます。

バランスをとっていきましょう。
いいことも成功例も見ていきましょう。
悪いこと、失敗ばかりの人生ではないはずですから。


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