キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2011年10月19日(水) |
私を落とす、貴方のゲーム。 |
Aさんが出張に行った。 メールでやりとり。
『明日は朝から出張で一泊します。来る?』
この人…どんだけ冗談言ったら気が済むんだろう。 さすがにそこまでは行けませんよ、と。返す。
『行きます!って返事、期待してたのにな。』
それも本気で言ってるのかどうか…。 どこまで本気なんだろうこの人?
と思い率直に聞いてみた。 どこまで本気なんですか?と。
『全部本気。』
ほんとうは、私だって貴方に触れたい。 でも好きだからこそ近づけない。
貴方が私を手に入れた途端、貴方は私に興味がなくなる気がして。 でももう、それでもいいのかもって思う。
恋だなぁと思う。 病気だなぁと思う。
恋なんて頭が何を言ってもムダで、 心だけが突っ走る病気。 愛とは違う。
先輩に、「傷つくからやめなさい。」と諭された。
私、傷つきたいんです。
バカだから、傷つかないと分からないんです。
貴方にボロボロにされたら その先何があるのかな? 闇だけなのかな。 時間無駄にしたって泣くのかな。
それでも貴方の笑顔にやられてしまう。
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