よしなし日記


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2005年03月04日(金) インフルエンザA型と運転日記その15

運転日記がその15かどうかはわかりませんが、
そのくらいは運転関係書いてるかしら?ってことで。

インフルエンザA型は、文字通りインフルエンザ。
雲ちゃんがついにかかってしまいました。

雲ちゃんは卵アレルギーがあるので
インフルエンザの予防接種が受けられず、
毎年この時期は戦々恐々と過ごしていたのですが、
幸いなことに一度もインフルエンザには感染したことがなく、
今年も結構安易に考えていたら、
卒園間近のこの時期に来ましたねぇぇ。

痛いの、痒いの(痒くはないらしい)、熱いの寒いの言えるし、
赤ちゃんの時みたいな、得体の知れない怖さがない分
こちらのストレスは少ないです。
症状も、熱が高いこと以外は大してひどいことになってないので、
そんなに悲惨な感じじゃないですが、
それでも元気になったりそうでなかったりして、
タミフル飲んでも熱は下がらず(当然。初日。)、
食欲がないので、水分と果物だけで生きているような状態で、
やっぱかわいそう。

かわいそうといえば、インフルエンザの検査するのに、
鼻に綿棒つっこまれるのを断固阻止した雲先生。
最終的には、病院の診察ベッドに横にされ、私が馬乗りになって押さえるという・・・・
そう、そこまでしなくてはならないくらいの
すごい抵抗をしたのでございます。

何かトラウマがあるのかしら?
って感じで、鼻とか耳とかに何かつっこまれるのを
すんごく嫌がるのよねぇ>雲先生。
耳鼻科でも、毎回戦い。

今日も暴れ、叫び、床につっぷして泣くっていう
「あんた6歳でしょ?」って言いたくなるほどの抵抗振り。

「こんなに抵抗するお子さんは珍しいです」って言われましたわよ。

おほほほほ

ま、それでも馬乗り作戦でなんとか検査し、
判定プラスだったので、タミフル出してもらったわけですが、
ほんとかわいそうな私。

がはは
私かよ。

だってだってだって〜。

ま、いいけど。
こうやって、私のプライドとか気取りとかそういうのを
全てひっぱがしてくれるのが、雲ちゃんです。

最後はすんごく怒って、病院のスリッパを両手に持ち、
どすどす歩いて診察室を出て行こうとし、
でも、医者の脇をすり抜ける時に、

「あじがどうごじゃいましたっっ!」

みたいな感じで、力こめてお礼言ってて、
私もおかしかったけど、お医者も「へ?」って感じの反応で
面白かったです。


ところで、最近突然運転に目覚めた私。

きっかけは先週の木曜日。
先週は私が風邪引いてて、悪寒はするわ頭痛はするわで喉は痛いわで
ううううううとなっていたのですが
そんな中、おうちが遠い仲良しと遊ぶ約束をしてきた雲ちゃん。

これまでなら、自転車で同行するなり、
後ろに乗せるなりしていくところですが、
風邪気味な上、寒いので、とてもじゃないけど自転車は無理ってことで、
背に腹攻撃で車で行くことにしたのでした。

最初は難色を示していた雲ちゃんも、
どうも自転車は無理みたいと察したのか、
同乗してくれることになり、
久々の運転。
そして、雲ちゃんと二人でという意味でははじめてのドライブ・・・

いつもなら想像力350%であることないこと考え、
運転を躊躇するところを、
たぶん、具合が悪いので、少し感覚が鈍っていて、
あまりあれこれ考えられなかったのがよかったのか、
思いのほかスムーズに目的地に到着。
帰ってきてからの車庫入れも一発で決まり、

「あら、私、もしかして上手になったの?」

と少し自信をもったみたいです。

とはいえ、途中トラックにぶつかりそうになり(こわ〜)、
目的のおうちに一発でつけず、一旦前を通り過ぎて、
遥か先の空き地でユーターンするということはありましたが・・・
なんとかなったっていう実績が重要だったわけですね。

で、その後、幼稚園の用事に車で行ってみたり、
またお友達のおうちまで送ってみたり、
その帰りにスーパーに寄って買い物して帰ってみたり、
今日も雪降ったので、病院まで車で行こうとしてみたり・・・
結局はそうならなかったんですが、
ともかく、少し敷居が低くなったのは確かです。

ただ、まだ速い車がびゅんびゅん走るところは怖いのよね。
あと、車線変更ができる気がしない。
まだまだ先は長いです・・・・ていうか、
これ運転できてるっていえるのか?

がはは
いいの。
気にしない。

気にしろ〜〜!


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