*-* こころ *-*
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昼休みはメールタイム
最近はNobuが疲れてて昼寝の時間に当ててた 実際寝ていなくてもメールしてこない 『いつもの時間に起こしてね』だけ
今日はいつもの『お昼だよ!』っていう 私からの定期メールをしなかった どうせ帰ってくるのは↑と同じメールだと思ってたし 返事のこないメールは悲しいし
そしたら珍しくNobuからメールがきたよ 『忙しいの?』って
自分はメールを返してこないのに 私からこないのは嫌なんだよね
『あなた(Nobu)が私のメール鬱陶しいと思うだろうからしなかった』 って書いて送った そこまで意地張る事は無いんだろうけど
そしたら電話してきて 『どうしたの?』 『ちょっと心配だよ』だって
なんだか良くわかんないよね 何を心配してるのか
当り障り無く「仕事はどう?」とか話して 肝心のところは話さなかった お昼休みにするような話でもないし 短時間で理解してもらえるような内容でもないし
少しずつすれ違ってる Nobuにしてみればそんなつもりは無いのかもしれないけれど 話す時間が短すぎるよ お互いの事を分かり合おうとする時間がなさ過ぎるよ
お互いの近況や状況はよく知ってるから 今は一番仲の良いお友達レベルなのかな?
それ以上望んじゃいけないのかな?
もう逢う事は無いのかな?
触れ合う事も無いのかな?
なんだか判らないけどそんな気がする。
逢えない事にももう慣れた
話できない事にももう慣れた
メールの返事がこない事も
慣れたくないとあがいてもがいて Nobuにもぶつけてみたけれど 何も変わらないね
Nobuとの距離がどんどん離れていく
Nobuの存在がどんどん薄れていく
本当は大好きなのに
心がね苦しいの
待ってても戻ってこない事気づいてるから
無理やりでも何でも良い
楽になりたいの
蓋をしたいの
Nobuのこと
何度蓋をしようとしたのか
そのたびに表情を失って 感情を失って 生きていく望みも楽しみも失って お酒に逃げていく
Nobuと知り合ってお酒の飲み方覚えたよ どうしたら意識不明になれるのか どうしたら眠りにつけるのか
周りの人が見えなくなって 自分ひとりだけの世界にいける
知らず知らずに涙があふれてて 何も言わずにぬぐってくれる人が居る
その人たちが居る限り 壊れることは出来ないと気づかされて 大好きだよと抱きしめる
私には本当に守るべき大切な人たちが居るんだよね 子供というかけがえの無い
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