*-* こころ *-*
もくじこれまでこの後


2002年08月29日(木) よかった

Nobuが帰ってきた


昨夜仕事が終わって電話してきたNobu


『新幹線の時刻表調べてくれないかな?』


大急ぎでネットを立ち上げ

間に合いそうな時間を伝える



冗談で

「お迎え行ってあげようか?」

と私



いつもは帰ってきたら友達と飲んでることが多いから

軽い冗談のつもりだったんだけど

昨日は帰れるかどうかも解らなくて

連絡してなかったらしい


『僕はどっちでも良いけど・・・』


相変わらずはっきり言わない

でも、これはNobuにとってのOKサインだとしってる


ちょっと意地悪な気分になって


「どうして来てって言ってくれないの?」


って言ってみた


すると


『まだ解ってもらえないのかな?』


って


わかってるよ〜だ!



大急ぎで支度をし

かたみち1時間強離れた彼の到着駅へ車を走らせる

出た時間が少し遅くかったから


待っててくれるのかな?


って心配になりながら



・・・・・・


コースレコード樹立!(爆)


Nobuの到着と同時に駅に着いた




車に乗り込んだNobuが

夏休みに行った旅行のお土産をくれた



彼自作ののオルゴール



曲は今Nobu専用の着信音になってる

私の大好きな曲



「どうしてこの曲にしたの?」

『好きなんだこの曲』

「ねぇこの曲Nobuの着めろと同じだよ」

『うん 知ってるよ』


以前一瞬だけ聞かせたことがある曲なのに


「ちゃんと覚えてくれてたんだ・・・・」




たったこれだけの事なのに


今までのNobuに対する不信感が溶けた・・・・




それからいつもの店で食事をして

Nobuの家の近くのコンビニで車を止めた



いつもなら別れをぐずるのは私なのに

Nobuは降りない



デスクトップの猫と同じ顔してる・・・・



「明日逢えるんだよね!」

「ゆっくり出来るんだよね!!」

「ちゃんと連絡してね!」


『うん・・・・』

『気をつけて帰るんだよ』


「・・・・ じゃ、帰るね 」



コンビニの駐車場から車をだした

バックミラーに移らなくなるまで

Nobuの姿を目にとどめながら




そこから約1時間半の道のり


嬉しくて

幸せで



明日が楽しみで・・・・






来てよかった・・・・・・






彼の右手には指輪が光ってた











心 |オタヨリ


>☆ Myに仲間入り ☆

エンピツ