*-* こころ *-*
もくじ|これまで|この後
まだまだ下り調子
母親が留守だから 毎日のように私の実家に帰ってくる連れ合い Nobuの帰宅メールといつも入れ違いに電話がかかる
『行っても良いかな?』
「こないで」といえない私
私の様子がおかしくなってから 毎日のように
『一緒に飲みたいね!』
と言ってくれるNobu これは『逢いたいね』と言う言葉なのかな?
誰の言葉も信じられなくて 素直に喜べなくて どんどん言葉を失っていく
昨夜はついに子供と話をすることも出来なくなって Nobuにメールした
「ごめんね 今日は駄目みたい 明朝いつも通りに電話するから」
いつもより早く帰ってきたNobuからは心配そうなメールが来たけれど 返事すら出来なくてとても悲しませた
今朝はいつも通りに元気な声で電話して いつもよりたくさんお話して・・・・ 電話を切ってからメールした
「暫くの間だけでいいからあなたと2人っきりで居れたらいいのに・・・」
出勤途中のNobuからの電話での開口一番
『メール見たよ! 一緒に居られるといいね!!楽しそうだよネ!』
なんだか凄く嬉しそうに言ってくれて....
お互い出来ないことわかってて でも、Nobuは出来ないことは口に出さない人で・・・・
気遣ってくれてるんだなって
もう少し人を信じてみてもいいのかな? でもまた裏切られるんじゃないかな?
心が揺れる
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