一陽来復 *

2003年10月26日(日) 去年の今頃も、たしか観た。

最近宝塚づいてまして。
先週は東京宝塚劇場へ歌劇「アイーダ」の宝塚版を見に行ってまいりました。
で、今日は地方公演が甲府に来たということで、また行ったのですよ。

いやぁ、楽しかった!

メイクや衣装が独特なことは違いないし、
劇の筋なんか安手なんだけど(作品によっては)、
そんなことは、別にいいのです。
まばゆいばかりの衣装を着た、
きれいな女の人たちがたくさん、
歌って踊っていれば、それでいいのです。
祭なのです。「ハレ」の日なのです。

客層は中年女性が多いのですが、
彼女たちには、若者のそれより、ほんの少し重い日々の生活がのしかかっているわけで。
そんな彼女たちがほんの数時間、ステージの上の夢を分かち合ったっていいじゃないか、と思うのです。
べつに誰も悪いなんて言ってないけれども。

実を言うと、自分でお金出すほどの熱意はないし、
全然詳しくないのですが。
宝塚好きの叔母に、感謝。

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