一陽来復 *

2004年07月25日(日) 自由の中の不自由

自由かと問われれば、自由であると答えるしかない。
かつてあったような性的役割分担に今のところ直面することもなく、
「女性の方にも働きやすい職場です」という説明をそのまま信じるしかなく。
何にだってなれるはずだった。
生まれとかジェンダーだとかそういうどうしようもないことに、
束縛されることもなく。
ではどうして、私は自由ではないのだろう。

自分を縛っているのは、自分自身である。

不自由であるその原因が、せめて自分の外にあれば、
自分自身は自由であれたのに。

酔って書いた文章は見苦しい。

自由でありたい。自分自身から。

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