出勤する途中、歩きながら気がついた。一緒に過ごすよろこびは、いつか離れるかなしみと、どうしたって切りはなせないものだと。難しいことがあったとき、問題を大きくとらえすぎるのは、私の悪い癖だ。本当の苦しみやかなしみの底にいる人もいるのだから、私なんかがこんなこと書いていいのかとも思う。でも、ふと、諒解したような気がしたのだ。掲示板へ行く