日記病者

For God so loved the world that He gave His only begotten Son,
that whoever believes in Him should not perish but have everlasting life.
John 3:16




2001年11月25日(日) マテリアル・ガール

『ムーラン・ルージュ』観て来た。
いやぁ、案外良かったよ。
ミュージカルを映画で見てるみたいで、何だか贅沢な気分。
ニコール=キッドマンもユアン=マクレガーも、爽やかな歌声だったし。
純粋にのめり込みました。
そしたらさー、結構新しい歌も使われてて、面白かったのよ。
特にあたしの大好きなマドンナの曲も出てきたりして、嬉しかった。

"material girl"ってさ、凄いネーミングだよね。
今更ながら感動しました。だって、これに匹敵する邦訳なんて無いもの。
辞書的に最も相応しい邦訳は『肉体的な少女』だけど、
意訳しちゃえば『売春婦』? 
だってさー、『肉体的な』とか言う辞書の表現を敢えて取らずに、
感覚的に訳そうとしたら、
material = モノ
girl   = 女の子
なのですよ。
『モノ』な『女の子』って、凄く衝撃的。
そう考えながら観てると、娼婦のサティーン(役:ニコール=キッドマン)がとっても哀切に見えて、
ますます良かった。
しかもこの曲をマドンナが歌ってた、ってとこが、ますます説得力あるのよね〜。
マドンナの曲は、昔の方が好きだな。
"vogue"とか、めちゃくちゃカッコイイ。
なのに、マドンナのCDは、
アルバムが"ray of light"と、シングルは"beautiful stranger"しか持ってないあたし。
駄目ですねー。
よっしゃ、今度レンタルショップで借りてこよう!(買う気は無いらしい)


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東風 [MAIL]

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