受験って何でこんなにお金掛かるんでしょうね……。 個人資料帰ってきて、先生とご相談した結果。 「滑り止めの後期は確実だから、前期は冒険してもいいと思うけど」 と言って戴けたので、前期は冒険(笑)することになりました。感謝。 でも冒険ってゆー表現が悲しいね。 国語が取れなかったのがすべてのネックです。六割ってあり得ないんだけど。 ひどくても七割だろ、って思ってたら本当にひどかったねー。 まぁそれが現実とゆーことです。
そしたら本命の後期は、受験料一万円なのに、 滑り止めの後期は受験料一万七千円なんですってよ。ちょっと腹立った(笑)。 今更のように 「どうして受験するんだろう、あたしは」 とか、 「なんで大学行くんだろう」 とか根本的なことを考え始めたので良くない。 大学で勉強したいことあったのに、親に負担掛けてまで行く必要あんのかな、と思って。 前期で確実に決まるなら、滑り止めでもいいんじゃないか、とか。 ただの気落ちというには余りにも変な感慨でね。 何だか現実って常に金が絡むなぁ。当たり前の話だが。 あたしがもし十分に金持ってて首都圏在住のお嬢さんなら某私立大行きたかったさー。 まぁここだけの話ですが(笑)。
でも本当に大学進学率って、あたしが思ってたより大分低くてびっくらした。 50%無いんだよね、確か。 うちの学校はたまたま全員が進学するだけであって、 やっぱり世の中そんな甘くないんだなぁ。……と、これも今更ながら。 っつーか言い換えるならば、世の中の半数以上が大学行ってないけど、 それでもみんな何とか生きていってる訳さ。 そしたら私立育ちの固定された価値観なんて存在できないっす。 大卒じゃなくても就ける職業は選びさえしなければあるんだよな……。 大学に掛かる費用って馬鹿にならんもんね。 一応奨学金取りたいと思ってるんだが、どんなもんかも分からんし。
あーーーーーーー。 こんなつまらんちんなことを今考えてちゃいかんのだよね。 今はとにかく勉強せねば。折角二次は好きな科目なんだし。 奨学金とかは実際受かってからオリエンテーション受けて考えよう。育英会もあるし。 大学行けるだけありがたいのだから頑張らねば。 一度受験すると決めたら、最後までやり通さねばならん。 自分で決めたら最後までちゃんと責任持ちなさい、とゆーのが母の教育方針だったので。 育てられた通りに育ってやろうじゃないか。なぁ。
はー、まあ頑張ります。ヨイヨイ。 そういえばそんな話をした先からどうかとも思うが、先日映画行った。 個人資料帰ってくる前日に、ささやかな休息、とか言って。 『黄泉がえり』観てきたよ。そこそこ良かったよ。 そこそこ、とか言う割にはしょっぱなからガンガン泣いてましたが(笑)。 柴崎コウ(RUI)の主題歌とか挿入歌がめっちゃめちゃ良かった。 あの曲のお蔭で情感高まって更に感涙促進したというか。 最近クサナギ君見ながら泣いてばっかりだな。ドラマにしろ映画にしろ。 なんだか乏しい青春だのう……。 受験終わったら今度は横尾忠則展行こっと。 ああ、前期で決まりたい!! その為にはとどのつまり、勉強せぇっちゅーことですな。反省。 そして反省するだけなら猿でも出来る、と。(懐かしい) 反省は活かさにゃ意味が無いのよなぁー……嗚呼。
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