日記病者

For God so loved the world that He gave His only begotten Son,
that whoever believes in Him should not perish but have everlasting life.
John 3:16




2003年07月23日(水) ちょっと休暇中。

風邪引いちゃって休暇中です。
大学入ってから二回目だよ、風邪引いたの。
冷えピタ気持ちいい〜。

「こんなんやっとれるか!」とキレて捨てた科目と、
時間的に非常に辛いので、「次セメスターで履修します…」と申し訳なく蹴った科目と、
色々あってかなりゆるゆるな試験日程になってしまった……。
明日、宗教学の試験あったらもう終わりですよ。一足早く夏休みよ。
最悪の一年生だな……。まぁいいや。

なんか風邪引いてしまったお陰で、落とさんでもよかった科目まで落としてしまった。
キツくてどうにも試験受けに行けなかったのだな〜。
まぁ病院行って診断書書いてもらったら追試験受けられるんだけど、
そこまでして取らんでもいいやなどととんでもないことを思って諦めてしまった。
大学入ってから鬱が酷くなった気がするなぁ……。
こりゃ病院行った方がいいんかいな。
でも薬飲むのは嫌だしなぁ〜。
ただでさえアトピーで肌が汚いっつーのに、
薬飲んだらキツイからどうしても肌荒れがひどくなってしまう。
そしたらそれだけでも滅入っちんぐよ。困った困った。

ま、結局マイペースでいくしかないな。
ウチの親に鬱に関する理解を求めようなどとはハナから思っちょらんし、
自力で解決するしかない。
鬱病に関する本とかたまに立読みしたりするけど、
「鬱=怠け病」と思ってはいけない、とか書いてあるがそれは無理だよ。
だってやっぱりあたしの根性が足らんから鬱に陥るんだろう。
環境が変わったから、とかそういう諸々の事情はどうでもいいんだよ。
それに克ててない自分の問題なんだから。
しかしまずあたしに関してラッキーであったのは、
鬱による自殺はまずあり得ない点だな。
そもそも大した程度の鬱じゃないんだろうから、そんな深刻なものでもないが。
死ぬのはまだまだ怖いからなぁ。
あたしは70代くらいで老衰で死にたいよ。(まず無理)
いやぁ、まぁ、何つーか命あっての物種だからね。死んだら何にもならんし。
死にたいと心底思ったことは今までだってあったけど、
死ぬのはやっぱり怖かったから無事に生き残ってる訳だし、
結局「死ぬのが怖い」と思うということはつまり
生きる本能が強く残ってる、ってことなんでしょう。
そういう人間は死なないよ、どうやっても。
すぐ胃を壊すだの何だのと、病弱そうな割には案外図太いんだな、あたしは。
それでもいいことだよ。

何だか久々の日記なのに愚痴愚痴とすみませんね。
こんなこたぁ、オフラインで友達にでも愚痴っとけ、とお思いでしょうが、
生憎と友達はみんないい子過ぎて、ちょっとしたことでも心配してくれてしまうのよ。
この前胃を壊してあんまり学校来れてなかったのでも心配掛けてしまったから、
まだこうやってゆとりのある鬱の状態では、心配掛けたくないのさ。
んでもやっぱり精神もやしっ子なもんで、何処かで誰かに聞いて欲しいんだろうね。
お陰さまで若干すっきりしました。
ひとまずはこの風邪治して、頑張ろう。
ただ、我ながら偉いなと思うのは体キツくてもバイトには休まず出てるとこだな(笑)。
普通、バイトじゃなくて学校行けよ、ってとこなんだが。
単位落として困るのは自分だけど、急に仕事休んだら周りに迷惑掛かるからなぁ。
アイヤー、また話が無駄に長くなってきた。
女は引き際が肝心だと言っとろうが!!<自分に

梅雨もそろそろ終わるだろうし、爽やかにいきたいねぇ。
来週辺り、「踊る大走査線」の映画観に行く予定だし、
次回はそんな話でもしたいと思います。
大変失礼しました。どうもどうも。
みなさんは無理せず元気でね。

あっ! 書き足し。
本日書店で見かけた本、『原爆の絵 ヒロシマの記憶』出版:NHK広島放送局。
立読みしたんですが、何とも……。
被爆者の方々が当時の絵を描いて下さったのをまとめて本にしてあるのだが、
描いて下さった方々は、一体どれだけつらい思いでお描きになったんだろうか。
文章や語りで伝えるものとはまた少し違った伝わり方があった気がする。
もし書店で見かけた際には、手にとってみる価値は十分にあると思います。


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東風 [MAIL]

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