憲 随 誌
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2004年11月20日(土) ��164 生き方

よく思うことがある。

いろいろな経験を通して気づきや発見をしながら、自分という人間を見つけていく。
まさにその通り。

ただ自分には、その前段階で知った真実がある。
決して観念論ではない人間の本質・生き方の真実が。

経験に乏しい自分にとっては、それを観念の世界に狭小化する危険と常に隣り合わせ。
それを恐れるあまり、臆病になることも。

でも、誰にも譲れぬ信念というものは、いつまでもそんな弱い自分に止まらせてはいないんだね。
今という時、心の戦いを続け、一歩ずつ歩いて経験していき、自分の生き方を通してそれを証明していくだけ。

その自覚だけはある。
この自分を誰人も否定することはできない。

考えてみれば、大きく見て自分が演繹的な生き方をしていることに気づく。
大きな演繹の中に帰納があるともいえるか。

知っている結論を、生涯をかけ自分のものとして実現しゆく。
それがあるんだから、どんなに悩んでも、人生は楽しいじゃないか。
そう楽しみきっていく力強さ、生命力をつけていくことこそ人生。


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