- 2000年08月12日(土)
★1・恵まれている
★1・恵まれている
04/08/05 編集
私は恵まれているのかも。
母はそばにいて、私が耐え切れなくなりそうだったら、自分がどんなに重病でも「サンドバッグ」になってくれようとする。
父は生前、私がさんざん憎み、恨むチャンスをいくらでも与えてくれた。
しかも、死んでしまったから、新たな憎悪のネタを提供するのは「打ち止め」にしてくれた。
(おかげで、今はそれほど憎んでいません。それどころか、懐かしんだり、私も父のこと愛していたんだ、なんて発見する余裕すら与えてくれているのです)
弟は、私がどんなに間違っていようと、決してそれを私につきつけたりしないで、ずっと黙っていてくれる。
兄や姉は、遠く離れて暮らしているから、都合の良いときだけ会ったり話したりすれば良い。
ようやく、少しだけ落ち着いた家族関係になってきた。
私が巻き込まれた「家」とは、もう離れ離れになっているし…。
Uくん。
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