- 2000年08月19日(土)
★1・い た ず ら
★2・Arthur Rimbaud(1854-1897)
★3・キリがない
★1・い た ず ら
at 2000 08/19 03:54 編集
(あれから、実家へ行って、母に「実はお仕事、『また』辞めちゃったの」と告白しました。本当は泣いて謝りたかったのに、なぜか口からは強がりばっかり。母曰く「あっそ、じゃ、早く病院に行って治しなさいね」…なーんか、すっきりしちゃった!)
(その後、あるお友達と長電話しておしゃべりして、メールをいただいたお友達に返事を書いて…そんなことをしているうちに、なんだかかなり立ち直っちゃった! あーよかった(^^) でも、なんだかばつが悪いや(*^^;;)
で、こんな「いたずら」しちゃった。
とある掲示板(「英語の問題」の答えがわかっちゃうから、どこなのかは言わない!)に、こんな書き込みをしました。
(注:実話だよ!!)
-----------------------------------
あんまり笑えないけど、こういうわけのわかんない「失敗(?)」をしたことがあります。
とある工場で、ペルシャ人と一緒にお仕事してたとき。
ペルシャ人の彼:“I guess I'll quit here...”
(ボク、ここ、辞めるかも)
私、彼と離れたくなかったので:
“I can't believe it!”
(そんなの、信じられない!)
ところが、彼は:
“You can't say 'I can't believe!' You DON'T believe it!”
その後、私のほうが彼より先に辞めちゃったのですが(^^;、彼の言った言葉の意味は今でもわかりません。
どなたか、「違い」わかります?
(「ペルシャ人」って言っても、古代ペルシャ帝国からタイムスリップしてきたんじゃないよー!! イラン革命を逃れて亡命してきた、パフレヴィ王朝期の貴族の末裔だったのさっ! 「いっしょに絨毯売らないか?」とか持ち掛けられた(^^;(^^; 落ちぶれたとは言え「貴公子」らしいマスクと、フランス仕込みの議論好きな性格が「異国風」だったぁ〜…)
この記事のトップへ
ページのトップへ
★2・Arthur Rimbaud(1854-1897)
at 2000 08/19 11:06 編集
なんか、私、ヒマ?
やらなきゃならないことはいっぱいあるのに…。
(だいたいねー、このHPでも「宿題」が3つぐらいたまってるのよー(^^;)
で、高校生の頃に(今思うとあんまり分かってなかったクセに)読んでいたフランスの詩人、Arthur Rimbaud(アルチュール・ランボー)を思い出しています。
(もしかしたら「太陽と月に背いて」という、Leonardo DiCaprio主演の映画の主人公、って言うと思い出す人もいるのでは?)
「アルチュール」と言ってもアルコールの仲間じゃないよ。英語で読めば「アーサー」です。「ランボー」って言ってもアメリカ映画じゃないよ。私ゃ、あれ、大きらい(共産圏=悪者、っていう視野の狭い世界観がイヤ!)。詩人のRimbaudを先に知っていて大切にしていたのに、後から超マッチョな「ランボー」(こっちは綴りさえ知らないや)が出てきて有名になってしまったので、うっとうしくて仕方がなかった。
う。なんで愚痴に走るかなー。(^^;
Rimbaudが詩を書いていたのは、確か16〜19歳(あっ、サイト探して見たら「15〜21歳」?ホントー?)の間で、その後は商人になって北アフリカをさまよい、43歳で死去(これも「38歳」だと思っていた…うう(-_-;;)。
有名なのは、もう一人の詩人Paul Verlaine(ポール・ヴェルレーヌ)との「愛」。
そう、二人は同性愛者だったのです。
しかし、その愛は破綻して、Verlaineは負傷し、Rimbaudは放浪の旅に…(このへん、かなり脚色してしまっているかも?)。
私自身、詩が書けたのはほとんど高校卒業ぐらいまでで、(最近ちょっと復活してきた?)なんだか自分のことをRimbaudに重ねてしまったりしていました。
(だって、当時は「自分は男子校にいるんだから、オトコなハズ? っていうことは、男の子が好きになっちゃうのはホモ?」としか考えられなかったんだもん!!)
もう一度、「酔いどれ船」とか「地獄の季節」とか読んでみようかな…。
(これ書くのに、1時間ぐらいかかった。だって、Rimbaudの年譜とかVerlaineの綴りとか、すっかり忘れちゃってたんだもん。「名前すらわからない」=「検索すらできない」っていうことなのね(^^;)
ま、たまには頭の中だけでなく、調べながら書く、ということもアリ。
この記事のトップへ
ページのトップへ
★3・キリがない
at 2000 08/19 11:43 編集
ので、走り書き。
・「ミラボー橋」(アポリネール/堀口大學・訳)
そういえば、暗誦したっけ。
…うううう〜〜っ、新潮文庫の「アポリネール詩集」、古本屋さんに売っちゃったのよねー、1984年に。
何年もたってから「あ、あれ」と必要になっても、もう手元にはない…その悔しさがあるから、私は自分の持ち物、特に「本」と「音源(テープ、CD<もってのほか!!)」「楽器」が捨てられないの…
(モノを捨てずに拘るのは「オトコ」の悪いクセ;だから早く捨てられるようになりたい…)
・演歌
キライじゃないよ。
ただ、演歌に対する私の態度が、「ジャンル」と「個人の感性」の持つ限界性を示しているような気がして、複雑。
簡単に言えば、誰でもそうだけれど、自分の好きなジャンル、嫌いなジャンル、っていうのは必ずあるわけ。あと、「嫌いも何も、分からないジャンル」っていうのも。
--
ちょっと前までは「ラップ」がそうだった。
ここ5年くらいは、たぶん昔の人の聞き方で(つまり「あくまで『メロディー』がある」ことを前提として)聞いても、けっこう美しいなあ、と思える曲を出す人たちがいるので(例えばドラゴン・アッシュとか)、そういうのは楽しめるけど、若い人たちはそんなことあんまり関係ないんじゃないかなあ。
--
演歌について、私は「演歌そのもの」を楽しんでいるかどうか、自信がない。
結局、演歌を聞いても、「日本の民族ポップス」として楽しんでいるようなところが、かなりある。
東南アジアに何度か出かける経験をしてから、はっきりそう感じるようになってしまった。
もちろん、さまざまな要素を分析的に楽しむにせよ、演歌を1曲聞いているだけでこんなにいろいろな「文化」が聞けるのは、自分が日本人だからこそ、なのだろうけど。
なーにが、「走り書き」??
長い!!
この記事のトップへ
ページのトップへ