部活の三年生4人でオペラを見てきました。 オペラ歌手になりたいと思いつつ、 実はオペラを見たのは今日が初めてなのでした。(おい) 長野にはなかなか来ないんです。(T-T
そのオペラ、なんと先生が主役! 「先生」ていうと生ぬるいソリストに聞こえるかもしれませんが、 音楽家ってのは割と教職を持ってるものですからね。 実力は立派なソリストです。
舞台に立つ先生は本当にすごかった。 常に歌いっぱなしで、歌だけでなくて演技もこなして、 しかも、当たり前だけれど全部暗譜。 堂々として、舞台で役をこなしていた。 先生なのに、先生に見えなかった。
「すごい」 そう思った。 心から先生を偉大だと思った。 尊敬しまくりでした。
公演が終って、舞台裏にいって花束を抱えて先生を皆で待った。 しばらく待ち伏せていたら、先生が控え室から出てきた。 「あーーーー!!!先生ーーーーー!!!!」 そういって皆で駆け寄った。 何故か私と、部長の子が号泣でした。 自分でも「なぜに!」って感じですけど、 何か泣き出したら止まんなくて。 「うぉ〜」とかいいながら花束渡しました。
初めて見たオペラが先生のオペラだっていうのが何か嬉しい。 私は先生を本当に尊敬している。 あんな音楽家になりたい。
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