---□□草原で独り言□□---

2003年08月27日(水) 絶妙な空気

ひさしぶりに、あの人の夢をみた。

私は、何故か透明人間で、あの人に一生懸命近づこうとしていた。
目の前にいって、必死に呼びかけている夢だった。
何だかこれだけ聞くとめちゃくちゃ切ない感じだけど、
何と、場面はデパートだったり木造住宅だったりして(笑

忘れかけていたつもりでも、ふっと思い出せば
微妙なやるせなさにかられるもんですね。
最近ゆーちゃんがまた彼氏と復縁したからかな。
それを見ていて、何だか思い出す機会が増えたのかも。

この前のコンクールの時も、いたんですよ。
って、歌やってる人だから当たり前だし、だからこそ出逢えたんだけども。
同じ団体の女の人と一緒にロビーにいて、
その女の人と私は結構仲が良いから、
ものすごい笑顔で手を振ることだけできた。

本番終って、舞台袖から出てきて、写真撮影し終わってから、
ホールに戻ろうとしたら、また近くに発見したけれど話し掛けられなかった。

あんまり私から近づいたら、煙たがられる気がして。
しつこいと思われて、嫌われる気がして。
「もう友達にもどれますよ」
そう言って、ちゃんと宣言はしたけれど、
どこまで仲良くしてくれるんだろう?

あの人と話したとき、普通でいられなかったら嫌なんです。
まして、「しつこい」なんて思われて嫌われるんて、もっと。

去年の9月、あの人と会って、普通に笑いあっていた。
あのときみたいな風になれないかな・・・。
今は、お互い戻りたいと思いつつも、
なかなかうまくいかない絶妙な空気。


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S.Soraka [MAIL]