私はそれほど詩集を読むわけではないのですが、合唱曲を歌っていると、とても素敵な空気をもった詩にたくさんめぐりあいます。 日本の合唱曲をつくる作曲家さんはどうしてこんなにもいい詩ばかり歌にしてくれて私は日本の合唱曲が大好きだー!! 私が学校で勉強している外国の歌曲はなぜか恋とか愛とか男と女の話ばかりです。私がただ識らないだけなのかもしれませんが、私が知っている限り8割はそういう話です。あ、だけど宗教曲もたくさんあるか…。 ですがヨーロッパ発祥の曲はとにかく恋と愛の歌ばかりです。それも素敵だと思います、まるでルビーやダイヤの宝石のように甘くまばやく輝くような空気。 でも今私が好きなのは、水面にときどき光る白い輝きのように、自然にひかる空気。小さくてとらえられない、けれどまばゆくて、でも必要以上にキラキラしない、心に吹く風のように一瞬な輝き。 世界の色や、自然の光景だけじゃなくて、恋や愛もこんな空気で詩になったなら、すごく嬉しいだろうな。私はそういう歌をうたいたい。そういう歌にめぐりあいたいし、そういう歌を見いだせる人になりたい。
工藤直子さんの「あいたくて」私はこの詩の想いも空気もだいすきです。
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