わたしの足元には かぞえきれない未来が 枝わかれして まえに うしろに みぎに ひだりに ななめに くっついたりもしたり
歳をとったら 怠け 金 理想
そんなわがままばかり
忘れてた
私が 望む 望まない そんなの関係なく
全ての選択から どのような道が広がるか その全ての道を 考えて 考えて 考えて たとえ未来で 失敗だったと思っても あとで後悔しないくらいに 考えるのだということ
わがままのせいで それが叶わないのが嫌になって 不安になって 忘れたふりしてた 知らないふりしてた
人を巻き込んだ後になって 甘えたあとになって 中途半端を後悔して また人の優しさに甘えて バカヤロウで ガキで
私は本当に怠け者で そのくせ 言い訳だけはうまくて
心底 駄目人間だ
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