自分が一生懸命生きていないとき 美しい姿勢で人と向き合うことは むずかしいなぁ 気を遣ってるようなつもりでも 自分は気に入られるためのごますりしてるようだ
自分で怠けてるという実感があるとき 毅然と人と話しすることは むずかしいなぁ 思ってる論を口にしても 怒られないための言い訳をしているようだ
私は ごますりしてるんだ 言い訳をしてるんだ
そう思ったら
恥ずかしくて何も言えなくなった または 気持ちのこもらない口になった
知ってる
美しくあるためには 毎日一生懸命であること
人と正面から向き合うためには 怠けない自分であること
そうしなきゃ私は 自信がなく 自分で考えて正しい選択をすることができないから 人に依存しっぱなし だから、その人に嫌われないように ごますりばかり
醜い人間でしかないんだ
たとえ私が要領が悪くても いつも必死にがんばっていたなら それは美しく好まれる姿勢であり 必死にがんばっているという気持ちは自信になり やるだけやったと 己で疑う余地もなく思えたならば それは理由になる 怒られるんじゃないか… 嫌われるんじゃないか… そんな不安もなくなる
だって
怠けずにやった上での至らない自分のミスでした ごめんなさい これで許してもらえないなら 嫌われても もう仕方がありません でも許してもらえるなら 必ず今後同じ失敗はしないように がんばる
そう毅然と 素直に 言いたいじゃないか
怠けたからこんなミスをしてしまった 怠けたことをばれないようにしなくては 少しでも謙虚に言い訳をして 嫌われないようにしなくては
そんな気持ちで 口をうごかすのは もういやなんだ もう 醜い姿で見捨てられるのは いやなんだ
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